丸菱油化工業株式会社マルビシユカコウギョウ

丸菱油化工業株式会社

メーカー/研究/開発/界面活性剤/難燃剤/樹脂添加剤
業種 化学
建材・エクステリア/繊維/自動車
本社 大阪
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

研究本部 研究第3グループ
O.T(37歳)
【出身】大阪府立大学 大学院  工学研究科 物質化学系専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 新規難燃剤の開発
当社は自動車や家屋、電化製品などに使用される様々な素材を燃えにくくするための機能性添加剤を開発しています。
私はその中でも、ターゲットとなる素材を効率的に難燃化するための新規化合物の合成や、各種機能材料と難燃剤との配合設計の探索、提案といったような仕事をしています。
難燃剤は火災のリスクを抑えるための副次的な機能材です。そのため、素材がもともと持っている物性を阻害しない必要があり、そのような分子の分子設計を行うことやその他添加剤とのマッチングを目指すところに面白さがあります。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
課題を解決したときの喜び
入社2年目に担当した新規難燃剤の開発案件で、お客様より物性の改良依頼があり、主担当として課題解決に取組むこととなりました。物性低下を引き起こしているメカニズムについて先輩と議論を繰り返しながら解決策を打出し、なんとかお客様の要望に沿えるものを提案できたときはすごく達成感がありました。
また、このときにチームとして一つの課題に取組むことの出来る楽しさを味わえました。当社は比較的小規模な会社であるため、全員で一致団結して案件に取組もうという社風があります。さらに大きな案件で成果を出した際のリターンは大きくそこに魅力を感じます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 歴史の長い会社の一員となって、新たなページを作りたい
就職活動をするにあたって、関西で働きたい、、大学で学んだ有機化学の知識を活かせる仕事に携わりたいという2点を重視しました。当社のことは研究室の教授に薦めていただいて初めて知ったのですが、HPからは「昭和2年創業の歴史ある会社だな」くらいのイメージしか浮かびませんでした。しかし、実際に先輩から話を聞いたところ、時代に合わせて事業変遷を繰り返しながらニッチな分野で成果を出し続けてきたからこそ今があることがわかり、すごい会社だなと思いました。また研究分野についてもこれまでに自分が培ってきた知識を活かして成長と活躍が出来る場所だと感じ、私はここで働きたいと思いました。
 
これまでのキャリア 研究本部 研究開発 (10年目)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

インターネットや紙面上に掲載されている企業情報で判断するのではなく、実際にそこの社員の方と接したり、会社に足を運んでみてください。たくさんの企業の方と話が出来るチャンスは人生の中でもそう多くないと思います。多くの企業の生の声を聞き、自分にあっている会社を見つけ出してください。社会人になってからも、そのときの努力が役に立つと思います。

丸菱油化工業株式会社の先輩社員

車両用難燃剤の開発

研究本部 研究第1グループ
H.D
鳥取大学大学院 持続性社会創生科学研究科 工学専攻

新規難燃剤の開発

研究本部
T.T
大阪工業大学大学院 工学研究科 化学・環境・生命工学専攻

車両用難燃剤の開発

研究本部 難燃加工グループ
K.M
大阪大学大学院 理学研究科生物科学専攻

機能性樹脂添加剤の開発

研究本部 樹脂添加剤ユニット
U.S
大阪工業大学大学院 工学研究科 化学・環境・生命工学専攻

車両用難燃剤の開発

研究本部 研究第1グループ
N.D
大阪工業大学 工学部 応用化学科

新規工業用油剤の研究開発

研究本部 研究第2グループ
E.A
大阪工業大学大学院 工学研究科 応用化学専攻

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