これが私の仕事 |
設備のメンテナンス、金型等の修理、部品の設計、製作。工場の改善活動。 いかに効率良く、良いものを作るかを常に考えています。自分たちが考えて製作した装置、道具で効率アップの結果が出た時は勿論喜びを感じますが、ピンチの時こそ面白さがあると思っています。
設備の修理では、修理部品の納期が掛かり、すぐに直せない事も稀にあります。代替部品を考え製作し、停止時間を最小限に抑える様、出来る限りを尽くします。
生産では、難しい成形品を安定して作るために現場の人達と意見を出し合いながら、正解を導き出す過程が楽しいです。
故障やトラブルが起きた時はプレッシャーを感じますが、上手くいった時は疲れも吹き飛んでしまいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
金型修理の内製化部門を始めた事。 自分の手掛けた物が生産現場で活躍している所を身近で見れる、形に残る仕事。新しい作品が出来るたびに嬉しさを感じます。
金型の修理は今まで協力工場にて1週間以上掛かっていましたが、それを自らの手で1~3日に短縮することが出来ました。
私が入社した当時は機械加工に関して基礎知識も無く、図面も読めない状態だったので、先輩、後輩関係無く、自分の知らない事はとにかく質問する様に心がけていました。
自分のスキル向上が出来た物として目で見えるので、仕事していてとても楽しく、苦労したとは思いません。
仕事をする以上、コスト(時間)と完成度のバランスが有るので、最高の妥協点を探すのが難しく、最も楽しいところだと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
粉末冶金という技術を知らず、自分でもやってみたいと思った。 趣味である車に関係している会社を探していました。
部品を製作している会社だったので、工場見学をさせてもらいました。
若い人が多く活躍している会社だった事、含油軸受という自分の知らない技術を知ったこと。 |
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これまでのキャリア |
製造1課(5年)→設計・開発課(5年)→生産技術課(現職・4年目) |