株式会社テクナートテクナート

株式会社テクナート

液晶表示システム/映像処理ボード/コントローラ
業種 半導体・電子部品・その他
機械/精密機器/コンピュータ・通信機器・OA機器/その他製造
本社 滋賀

先輩社員にインタビュー

製品品質管理部 部長
山下 雅美(45歳)
【年収】非公開
これが私の仕事 製品開発設計工程の品質管理を通して、お客様との信頼関係を築いています。
設計開発工程の、方策の策定・改善を行っています。
お客様から「こういった製品がほしい」という要望をお聞きし、実際に世の中に出ていくまでには、たくさんのプロセスを経ています。

私が担当しているのは、開発計画から基本設計・試作・評価までの工程。
ものづくりをするにあたって、そもそもの仕組みに問題があれば、けっして良い製品は開発できません。品質が管理されているだけでなく、大量生産できるように、その工程が作り易いプロセスであること。
これらの、時には相反する条件を満たす仕組みづくりが私の業務です。

テクナートの製品は、実は日常のいたるところで見かけることができます。そんな身近な製品の性能にダイレクトに関わることができる。もちろん責任も感じますが、それ以上にやりがいのある仕事ですね。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分で立てた方針や改善方法が評価されて、新規案件の受注に繋がったとき。
当社の新しい取引先として、医療機器業界への参入に挑戦した時のことです。
入口として、新たなISO認証の取得という課題がありました。ISOとは、簡単にいうと品質保証基準です。
医療機器業界の基準は高く、満たすためには、工程や資産の記録化が必要です。従来の当社の管理システムでは不十分でした。

そこで、記録類の一元管理システムの導入を提案。そのためのソフトウェア選定や導入計画を立案し、改善を進めました。結果、無事に認証を取得する事が出来たのです。
このことで、取引先企業様から信頼を得る事ができます。
実際にこの認証を取得しているということが決め手となり、新規案件の受注に繋がったときはうれしかったですね。
これをきっかけに、テクナートが提案できる製品の幅も、どんどん広がっていくと思いますよ。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き ディスプレイ事業という分野に感じた将来性。
以前勤めていた会社で、その会社の製品の液晶モニター部分の開発担当をしていました。ディスプレイは、視覚的にものごとを捉えるうえで欠かせないものです。これはもっと様々な分野の業界に応用できる商材だ、とその頃から感じていました。

テクナートは、ディスプレイを使用して、まさに多種多様な製品の開発を行っているというところが魅力でしたね。工夫次第でいろいろな業界の製品開発に関わることができる、それが転職の決め手です。
私が入社したときは、テクナートは従業員20名前後の会社でした。今では従業員数も、売上げも倍以上に成長しています。
あの当時感じた、タッチパネル事業の応用力と汎用性は間違っていなかったと思います。これからも成長企業の一員として会社を支える存在であり続けたいですね。
 
これまでのキャリア 製造管理部(2年間) ⇒ 製品評価部(11年間) ⇒ 製品品質管理部(現職・今年で5年目)

この仕事のポイント

仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 自分の仕事を自分で決めていく仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
特に向いている性格 信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

テクナートは、全員が協力してひとつの製品を作りあげていく会社です。そのため、他部門とも風通しがよく、お互いが助け合う社風であるのが魅力だと思います。

株式会社テクナートの先輩社員

ファームウェアの設計・開発を通して、多くの人の生活を支えています。

開発本部 開発部マネージャー
K・T
理学部 地球科学科

大手企業のパートナーとして、製品の企画・提案ができる

営業部 係長
荒牧 晋吾
経営学部 経営学科

社内外の調整を通じて、お客様の希望の納期に製品を納品する仕事です。

営業部
多田 未津樹
教育学部

期日までに製造できるよう、仕入れ業務を中心に生産管理をしています。

生産管理本部 生産管理部
田中 楓規
商学部 経営学科

お客様のご要望・ニーズに合わせた製品の企画、提案をしています。

営業部
近藤 秀朗
体育学部・スポーツ教育学科

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