株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北

560名ほどの社員のうち約500名が技術系、社長も土木系出身と「技術系出身者が主役になれる会社」です。技術職は大別すると「土木職」と、電気・通信・機械などの専門性を持つ「施設職」の二つ。いずれも、一人ひとりがそれぞれの専門性や技術力を活かし、「自分がこの会社を支えているんだ！」という誇りを持って働くことができる職種です。コミュニケーションとチームワークが非常に大切な仕事ですが、同年代の同僚も多く、互いに切磋琢磨しまた自己研鑽することで若くして成長していくことが可能です。さらに事業所も東北全域に広がっていますから、培った力を発揮して活躍できる場も多く、成長に見合ったポストにもつきやすい会社です。

高速道路は「造って終わり」のインフラではありません。時速100kmの利用環境下で快適・安全な走行を提供するため、常にメンテナンスが求められているのです。そうした保全点検管理を担っているのが、私たちネクスコ・エンジニアリング東北です。例えば東北自動車道は、多くの部分は既に開通から40年。そろそろ日常的な補修・メンテナンスだけでなく、新道路建設に匹敵するほど大掛かりなリニューアル工事が必要となってきます。そして、そうした大掛かりな大規模工事は、将来的にも定周期で行っていく必要があります。決してなくせない高速道路のために、なくなることのない私たちの仕事があります。

現場の課長クラスも40代が多く、若手が多い会社のため、新入社員も早くからなじみやすい職場環境です。部下が課長に気軽に冗談を飛ばすような、フランクな雰囲気が漂っています。気の合った者同士、休日に一緒に野球観戦やゴルフを楽しんだりといった私的なつき合いも珍しくありません。仕事については、繁忙期には残業が続くこともありますが、普段は早く帰れるよう会社も配慮。例えば現場作業後は必ず報告書の記入・提出が必要ですが、それに要する時間を含めて定時に退社できるよう、現場での作業終了時間を上司から指示を出すなどしています。風通しのいい職場で、充実したワークライフバランスを実現できる環境です。