東亞合成株式会社トウアゴウセイ

東亞合成株式会社

東証一部上場 【化学・研究開発・環境・エンジニアリング】
  • 株式公開
業種 化学
商社(化学製品)/プラント・エンジニアリング/その他製造
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

名古屋工場生産技術グループ
佐藤 健史(31歳)
【出身】工学研究科 物質工学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 アクリルポリマーの生産技術を開発
アクリルポリマー製品の生産技術開発をしています。試験段階の数キログラムレベルから10トン以上の実製造レベルまで、製品品質を維持したままスケールアップすることが主な業務です。フラスコの中では問題なく合成できるポリマーも、いざ工場の巨大な設備で合成すると予想外の反応を起こし、上手く製品化できないことがあります。そんな時、私たち生産技術の担当者が撹拌・熱伝導といった工学的なアプローチや、試薬・原料の見直しなど様々な観点から検討を重ね、安定的に生産できる技術を確立していきます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
海外工場での製造プロセス検討を任され技術者として成長できた
入社2年目にシンガポールでのポリマー工場立ち上げプロジェクトに携わり、製造プロセスの検討を担当したことが最も印象に残っています。新工場の製造プロセスは、名古屋にあるポリマー工場をモデルにしましたが、生産性や投資費用のほか様々な現地特有の事情も考慮して慎重に検討する必要がありました。試運転ではトラブルもありましたが、それを乗り越えて無事に商業生産を開始できた時は感慨もひとしおでした。その後、製造担当としてシンガポールに赴任した際には、現地スタッフへの教育など多くの苦労がありましたが、新たな製品を立ち上げることもできました。生産技術と製造という2つの部門の立場から海外事業に携わることで大きく成長できたと感じています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 自分の裁量で仕事ができる社風に惹かれた
説明会や採用選考の中で、当社の自由な社風に魅力を感じ入社を決めました。上司に言われるがまま淡々と仕事をこなしていくのではなく、自分で考えて主体的に行動を起こしたいと考えていたので、自分の裁量で仕事を進められる雰囲気に強く惹かれました。実際、私が入社2年目で海外工場の立ち上げプロジェクトに携わったように、当社には年次に関わらず一人ひとりが自分なりに仕事を進めることのできる風土があると感じます。若いうちから責任ある仕事にチャレンジし成長したいと考える人にとって、当社は理想的な環境だと思います。
 
これまでのキャリア 生産技術(2年)/製造(4年・海外勤務含む)/生産技術(1年・現職)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

学生時代から物事の本質を捉える「目」を鍛えることが重要です。そのためには、成果を出すことも重要ですが、それ以上にじっくり考える癖をつけましょう。回り道のようですが、長い人生において考える力はきっと皆さんの助けになるはずです。就職活動においても同じことが言えます。不安になり焦ってしまう気持ちも分かりますが、一度立ち止まって、社会に出て働くことの意味を考えてみてください。

東亞合成株式会社の先輩社員

化学プラントの電気・計装設備をハードからソフトまで担当

技術生産本部エンジニアリングセンターエンジニアリンググループ
井爪朗
システム創生工学専攻 電気電子工学科

各種工業用接着剤の営業

大阪支店アクリル・機能化学品グループ
東恵一郎
法学部

無機製品の製造プロセス最適化を担当

名古屋工場第一製造ソーダ課
土方 弘憲
工学府 応用化学専攻

アロンアルフアのレベルアップ&エコ化へ

高岡工場製造部生産技術グループ
柴田 加奈子
国際環境工学研究科 環境システム専攻

新材料を生み出すための技術を研究

R&D総合センター基盤技術研究所
竹谷 伸幸
工学研究科 物質工学専攻

機能性無機材料の研究を通じて、新たな産業素材を開発中

R&D総合センター応用研究所
橋本 真由子
材料科学研究科 物性科学専攻

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