東亞合成株式会社トウアゴウセイ

東亞合成株式会社

東証一部上場 【化学・研究開発・環境・エンジニアリング】
  • 株式公開
業種 化学
商社(化学製品)/プラント・エンジニアリング/その他製造
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

R&D総合センター製品研究所
西脇 篤史(29歳)
【出身】総合理工学研究科 物質電子化学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 アクリル系増粘剤の新製品を開発
新用途向けのアクリル系増粘剤の開発を担当しています。顧客企業とのやり取りの中でニーズを把握し、求められる性能を満たすことができるよう、重合処方や添加物の配合など各種条件を検討しています。ターゲットとなるお客様が明確な場合もありますが、潜在的な市場に対してアプローチすることもあり、常に社会に対するアンテナを張りながら、様々な産業に関する知見を広めるよう心掛けています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
特許出願に関わり、学生の頃からの夢を実現
入社から5年間で、新規ポリマー材料の開発に関する特許4件に携わり、現在も1件出願に向けて準備中です。特許の出願は学生時代からの夢だったので、無事出願に至ったときの達成感はとても大きく、まさに研究者冥利に尽きるという思いでした。複数の分析・観察のアイテムを駆使して、謎の現象のメカニズムを解き明かし、特許出願まで結びつけることができたことは、今後の研究者人生にも活きる経験であったと思います。将来は、現象のメカニズム解明から製品としての用途展開、さらにはスケールアップまで考えることのできる、当社製品開発のリーダー的存在になりたいと考えています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 有機化学の知識を活かしつつ若いうちから活躍できる
まず、若手にも大きな仕事を任せてくれる雰囲気を感じたことが大きな理由です。実際、ほとんどの場合1人1テーマを担当し、私自身も新規プロジェクトテーマを任されています。一方で、社員同士互いに協力し合う風土があり、分からないことがあれば、他部門の「その道のプロ」にすぐ相談できるので安心です。
もう一つの理由は、当社がアクリル製品に強く、高分子材料も扱っていることです。学生時代から好きだった有機化学の知識を活かせると考え入社しました。低分子の有機化学と高分子化学の違いに最初は戸惑いましたが、勉強会や業務を通じて基礎を習得することができました。
 
これまでのキャリア 研究(3年)/製品開発(2年・現職)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

社会で働く諸先輩と直接コンタクトを取ることをお勧めします。実際に顔を合わせることで感じ取れるものがあると思います。一方で、現在取り組んでいる研究にも全力を注いでください。たとえ社会に出て分野の異なる業務を担当することになっても、それまでの研究から得た考え方は必ず活きます。就職活動を言い訳にせず、学生時代の研究に真剣に取り組んだ方は、会社に入ってからも活躍されていると感じます。

東亞合成株式会社の先輩社員

化学プラントの電気・計装設備をハードからソフトまで担当

技術生産本部エンジニアリングセンターエンジニアリンググループ
井爪朗
システム創生工学専攻 電気電子工学科

各種工業用接着剤の営業

大阪支店アクリル・機能化学品グループ
東恵一郎
法学部

無機製品の製造プロセス最適化を担当

名古屋工場第一製造ソーダ課
土方 弘憲
工学府 応用化学専攻

アロンアルフアのレベルアップ&エコ化へ

高岡工場製造部生産技術グループ
柴田 加奈子
国際環境工学研究科 環境システム専攻

新材料を生み出すための技術を研究

R&D総合センター基盤技術研究所
竹谷 伸幸
工学研究科 物質工学専攻

機能性無機材料の研究を通じて、新たな産業素材を開発中

R&D総合センター応用研究所
橋本 真由子
材料科学研究科 物性科学専攻

先輩社員をすべて見る

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済 インターンシップ&キャリアエントリー
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる