東亞合成株式会社トウアゴウセイ

東亞合成株式会社

東証一部上場 【化学・研究開発・環境・エンジニアリング】
  • 株式公開
業種 化学
商社(化学製品)/プラント・エンジニアリング/その他製造
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

R&D総合センター製品研究所
仲野 朋子
【出身】人間文化創成科学研究科 理学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 水溶性ポリマーの新グレードを開発
幅広く生活用品の原料として使用される、アクリル系水溶性ポリマーの製品開発を担当しています。現在、新たなグレードの開発責任者として、従来品よりも顧客企業のニーズに合った製品の開発を進めています。生産技術の開発も担当しており、現在フラスコで作製している開発製品を、最終的には工場設備での生産に対応できるようスケールアップしていきます。
新製品は、顧客企業とのやり取りを通じた試行錯誤の中から生み出されるため、社外の方と接する機会も多く、研究スキルに加えて折衝力も求められる仕事です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
開発プロジェクトを大きく前進させた
現在の部署に異動して間もなく、ポリマー製品の新グレード開発を担当することになりました。新グレードということもあり、社内にはデータなどの蓄積が乏しく課題は多くありましたが、短期間でお客様の要望に応えることがプロジェクト推進につながるという思いで仕事に取り組んでいきました。最終的には、プロジェクト立ち上げから約6ヶ月という比較的短期間で、お客様への製品サンプル提示に到達することができ、大きな達成感と自信を得ることができました。 
しかし、サンプルの提示はあくまで製品開発のスタートラインに過ぎません。お客様に当社製品を採用していただくまでには、乗り越えなければいけない壁がいくつもあります。一つひとつ課題を解決し、新グレードの採用と実機生産へのスケールアップを実現したいです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 学生時代に学んだことをベースに自分の可能性を広げられると感じた
自社で研究所を構え基礎研究にも注力している当社は、理学部出身の私にとって適した環境であると考え志望しました。採用選考中の面接官とのやり取りを通じて、当社であれば大学院で学んだことを土台に自分の可能性を広げられると感じたことも、入社理由の一つです。
当社では入社年次に関わりなく責任ある仕事を任され、多くの若手社員が活躍しています。上司や先輩のサポートを受けつつ、周囲の皆さんと協力しながら製品開発に取り組む中で、自身の成長を感じることができる職場です。
 
これまでのキャリア 製造(1年)/研究(6ヵ月)/製品開発(1年・現職)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

学生時代に学んだことは、決して無駄になりません。広く興味を持って、思う存分研究、勉強に励んでください。社会に出てからきっと役立つはずです。
そして就職活動を始めるにあたり、自分はこれまで何をしてきて、そこから何を得たか、今後それをどのように活かしたいか、一度じっくり考えてみてください。その上で就職活動に取り組むと、社会に出て何がしたいか、自分に何ができるかが見えてくると思います。

東亞合成株式会社の先輩社員

化学プラントの電気・計装設備をハードからソフトまで担当

技術生産本部エンジニアリングセンターエンジニアリンググループ
井爪朗
システム創生工学専攻 電気電子工学科

各種工業用接着剤の営業

大阪支店アクリル・機能化学品グループ
東恵一郎
法学部

無機製品の製造プロセス最適化を担当

名古屋工場第一製造ソーダ課
土方 弘憲
工学府 応用化学専攻

アロンアルフアのレベルアップ&エコ化へ

高岡工場製造部生産技術グループ
柴田 加奈子
国際環境工学研究科 環境システム専攻

新材料を生み出すための技術を研究

R&D総合センター基盤技術研究所
竹谷 伸幸
工学研究科 物質工学専攻

機能性無機材料の研究を通じて、新たな産業素材を開発中

R&D総合センター応用研究所
橋本 真由子
材料科学研究科 物性科学専攻

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