東亞合成株式会社トウアゴウセイ

東亞合成株式会社

東証一部上場 【化学・研究開発・環境・エンジニアリング】
  • 株式公開
業種 化学
商社(化学製品)/プラント・エンジニアリング/その他製造
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

名古屋工場第二製造部ポリマー課
廣本 昌徳(30歳)
【出身】医学系研究科 応用分子生命科学系専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 アクリルポリマーの製造工程の改良を担当
アクリルポリマーの製造工程の改良・効率化が私の仕事です。高品質な製品を安全かつ安定的に生産するため、原料の見直しや製造設備の改善など、さまざまな角度から検討を加えています。安全性の確保を前提とし、品質の維持・向上と製造コスト削減の両立を目指して日々業務に取り組んでいます。反応に関する化学的な知識はもちろんのこと、製造設備に関する工学的な知識も求められるので、技術者としての幅を広げることができます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
製造プロセスを改善し、製品の品質向上に貢献
製造部門に異動して間もない頃、製品中の微細な異物についてお客様からご指摘を頂いたことがありました。製造設備内のフィルターの目を細かくすることで異物を取り除くことが可能ですが、これでは製造にかかる時間が大幅に増加し、必要な生産量を確保できません。フィルターメーカーの方に協力いただきながら、問題の原因を突き止め、製造ラインの大幅な変更なしに品質を改善した時、大きな達成感を得ることができました。私は、入社以来一貫してアクリルポリマー製品を扱ってきたので、これまでに研究や生産技術部門で得た知識が、こうした製造工程の改良の仕事の中でも大いに役立っています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 社員が活きいきと主体的に働ける会社だと感じた
学生時代に研究していた有機合成の知識を活かせることに加え、一人ひとりの社員が活きいきと主体的に働ける会社だと感じたことが決め手です。きっかけは、採用サイトの「お互いの顔がよく見える社風」というフレーズに興味を持ったことでした。無味乾燥な組織の中で歯車の一つとして働くのは性に合わないと感じていたので、自分にぴったりな会社だと思ったのです。入社後、あの時の直感は間違っていなかったと確信しました。職場は長い時間を過ごす空間なので、どのような人たちがどのような雰囲気で働いているかというのは、会社選びの大きなポイントだと思います。
 
これまでのキャリア 製品開発(3年)/生産技術(1年)/製造(3年・現職)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

幅広く、自分から選択肢を狭めずに、「自分の力を活かせる場所」を探すことが大切だと思います。自分自身の就職活動を振り返ると、学生研究のテーマにとらわれ、少し視野が狭くなっていた気もします。会社に入ってから気づいたのは、社会に出て活かされるのは、学生時代に得た知識そのものというより、考え方や物事への取り組み方だということです。一生働ける場所を見つける覚悟で、妥協せず、粘り強く取り組んでください。

東亞合成株式会社の先輩社員

化学プラントの電気・計装設備をハードからソフトまで担当

技術生産本部エンジニアリングセンターエンジニアリンググループ
井爪朗
システム創生工学専攻 電気電子工学科

各種工業用接着剤の営業

大阪支店アクリル・機能化学品グループ
東恵一郎
法学部

無機製品の製造プロセス最適化を担当

名古屋工場第一製造ソーダ課
土方 弘憲
工学府 応用化学専攻

アロンアルフアのレベルアップ&エコ化へ

高岡工場製造部生産技術グループ
柴田 加奈子
国際環境工学研究科 環境システム専攻

新材料を生み出すための技術を研究

R&D総合センター基盤技術研究所
竹谷 伸幸
工学研究科 物質工学専攻

機能性無機材料の研究を通じて、新たな産業素材を開発中

R&D総合センター応用研究所
橋本 真由子
材料科学研究科 物性科学専攻

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