東亞合成株式会社

東証一部上場　【化学・研究開発・環境・エンジニアリング】

株式公開

業種	化学商社（化学製品）／プラント・エンジニアリング／その他製造
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

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気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

技術生産本部エンジニアリングセンターエンジニアリンググループ
井爪朗（31歳）

【出身】システム創生工学専攻　電気電子工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	化学プラントの電気・計装設備をハードからソフトまで担当自社化学プラントの電気・計装設備設計を担当しています。業務内容は幅広く、プラントに必要な高圧配電盤や変圧器などの大型電気設備の検討や、プロセスの流量や圧力を測定するための計測機器の選定、プラント制御システムの構築とハード、ソフトの両面に携わっています。通常のプラント建設では一人で担当を任されますが、大規模なプラントの場合は複数の担当となり、期間も一年以上要することがあります。非常に大きい流れのなかで仕事をしていて、スケール感もありとてもやりがいのある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	入社後初めて担当した設備が無事動いたときの達成感入社2年目に、初めて主担当として設計を任されました。それまでは、先輩の補佐として業務を行っていたのですが、プラントを新設することになり私が担当することになったのです。ただ、その設備は今まで誰も手がけたことがなく、機械や土建など各部門の担当者が集まりさまざまな懸念事項を検討することから始まりました。私自身もわからないところは先輩などに聞き、周りから助けられながら、ひとつずつ疑問を解決していきました。しかし、それでも試運転では計器や制御に関するトラブルが起こることも。その度にトライアンドエラーを繰り返し、何とか完成まで辿り着くことが出来ました。プラントが実際に動いた時のうれしさは何物にも代え難かったですね。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	プラントエンジニアとして幅広い業務に関わることが出来る当社の工場へ見学に行った際、電気設備や制御システムを見て電気の重要性やダイナミックさに惹かれたのが選んだ理由です。その時に、プラントエンジニアとして建設・設計をしたいと思いました。また、プラント建設といえば業務が細分化され一部分しか携われないという話も聞きますが、当社は予算算出から設計・機器調達・建設工事まで一貫して担当でき、幅広い業務ができるのも魅力でした。社内にはいろいろな専門家がいて丁寧に教えてくれるので、本当に楽しいですね。将来は、より大きな建設案件で学んだことが活かせるようになりたいと思っています。

これまでのキャリア	プラントエンジニア(現職・今年で8年目)

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

色々な企業を見ておくことがとても大事です。もし、工場勤務を希望しているのなら必ず見学させてもらうこと。同じ仕事でもそれぞれやり方が違いますから、その会社の特色もはっきり見えてきます。そうしていろいろと自分の判断材料を増やし、やりたい仕事を探してください。もちろん職場環境も大事ですから、担当者や先輩とたくさん話して社風や雰囲気を掴んでください。