株式会社関東製作所

私たち関東製作所は1948年に金型製作を行う会社として創業し、以来75年以上の歴史の中でその時々のニーズに応えるために事業範囲を徐々に拡大。現在では金型設計・製作はもちろん、プラスチック製品の成形事業、自動化を担う機械製作など、それら全て社内一貫での製造が可能な会社として信頼と実績を築き上げています。特に自動車部品を多く手掛けており、空調用ダクト、タンク、パネル、スポイラーなどの金型製造によって多くの国産車の内外装部品に貢献。私たち関東製作所はこの高度な技術とノウハウに更に磨きをかけ、「プラスチック製品開発のベストパートナー」として、今後も「ものづくりニッポン」に貢献していきたいと思っています。

当社は10年間で社員数2.3倍、売上高3.3倍という成長を遂げていますが、これらの実績は全て『挑戦』の結果だと考えています。当社の創業当初は戦後の混乱が残る時代であり、まさにゼロからのスタートでした。全てが手探りで試行錯誤を繰り返し、幾多の苦難を乗り越えていく中で常に心に抱き続けていた思いは「現状に満足しない」というものです。人は満足すると成長が止まり、その先にあるのは緩やかな衰退です。だからこそ私たちは成長し続けていくために事業の柱を増やし続け、製造拠点を海外にも拡大。先行投資を惜しまず行うことでさらに10年先、20年先を見据えて、チャレンジファーストの精神で製造業界の変革期を駆け抜けていきます。

数十年先を見据えて当社が更に成長していくためには、機械設備への投資だけでなく人への投資こそが最も大切だと考えています。長らく中途採用を主体としていましたが、近年では新卒採用にも力を入れており充実した環境で会社の将来を担う有望な人材を育成。入社時の教育研修で社会人としての基礎を習得するのはもちろん、『メンター制度』を導入することで先輩社員が後輩の成長と活躍をサポートし、安心して学んでいける環境を実現しています。また、職能別・階層別の技能研修や技術研修に加えて、600以上のビジネススキルを受講できる仕組みも整備されており市場価値の高い人材へと成長して更に幅広く活躍していく事ができます。