これが私の仕事	工作機を使用した加工用プログラムの作成お客様からもらった図面を元にパソコン上でコード(※プログラミングする際に必要な言語)を組み合わせ、どうやって削るのかを機会にプログラムしていくことが仕事です。図面を元に出来上がりをイメージし、CADを使用して図面を作成します。その図面を元に基準となる点からの距離を測り、どうすれば最短の時間で最適な削り方をすることができるのか考え、言語を組み合わせて機械にプログラミングしていきます。最初は頂いた図面を読み取ることもできず、CADも使用できませんでした。使用する言語も学んできたものとは違い戸惑うこともありましたが、先輩に教えてもらいながら少しずつ図面も読めるようになり、CADの使用もできるようになりました。最初は難しかったことも時間をかけて学んでいけばできるようになっていく過程は嬉しく感じます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	複雑な形状のものが形として出来上がっていくこと入社当社は簡単な形状のものからプログラミングをしていき、徐々に複雑な形状のもののプログラミングを行っていきます。仕事は比較的個人に任せてくれる環境なので、自分で考えてプログラミングしていくことは難しくもあり、面白くもあります。材料を削るための条件というものが決まっているのですが、これを間違って製品の面が荒くなってしまったり材料が飛んでいってしまったり…複雑な形状になっていくほど難しくなり失敗してしまうこともあります。しかし失敗から学ぶことも多く、現場の方や先輩からアドバイスを受けながら、次に活かしていくことができます。はじめは上手くできなかった複雑な形状のものが、きれいな形として出来上がってきたときには大きな達成感があります。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	自分の裁量で仕事に打ち込むことのできる環境があります私は当社が2社目の会社なのですが、1社目は仙台のソフトウェアの会社に勤めていました。地元に帰って就職しようと思った時に、実家の近くであることと、広義で前職と同じ「モノづくり」の会社であることで当社を見つけました。当社は自分の裁量の中で仕事に打ち込める環境であること、現在の会長である社長が面接のときに会社の未来などを熱く語ってくれたことで当社への入社を決めました。はじめは製造の現場にいたのでモノづくりの流れなども学ぶことができました。これまでの経験は今の仕事に繋がっていると思います。

これまでのキャリア	前職(ソフトウェア企業)→製造部(1年)→生産技術課(現在で3年目)

この仕事のポイント

	システムエンジニア（SE）
	自分の仕事を自分で決めていく仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分は何がしたいのだろう？などと考えることも大事ですが、考えすぎて動けなくなってしまうよりも、まずは行動に移してみることが大事だと思います。その企業がどんな雰囲気の会社なのか一度見てみると良いと思います。知らなければ働くイメージもつかないかと思います。当社はいつでも工場見学を受け入れておりますので、もしご興味があればお待ちしております。