千葉県は、全国有数の人口規模や経済規模を誇り、豊かな自然とバランスの取れた産業構造を有しています。
ちばぎんグループは、優良なマーケットである千葉県を営業エリアとし、千葉県とともに安定的な成長を続けています。今後も千葉県のさらなる発展のために地域金融機関として役割を果たしていきます。
ちばぎんグループは「地域の課題解決に貢献するなど、社会的価値を提供すること」こそが、企業グループとしての存在意義であると改めて思いを強くしています。お客さま・株主・職員をはじめとするあらゆるステークホルダーと思いをともにし、地域社会の一人ひとり・一社一社に寄り添った存在であり続け、地域社会を「ステークホルダーの思いが叶う場所」にしていくため、パーパス(存在意義)を「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」としました。
パーパスのために、当行グループはビジョン(目指す姿)を「地域に寄り添う エンゲージメントバンクグループ」と定め、「お客さま・株主・職員などのステークホルダーとの深いつながりを背景とした価値提供を通じ、地域とともに成長し続けられる銀行グループ」を目指します。ステークホルダーとの「深いつながり」を何より大切にし、既存の事業領域における取組みなどを続けていくことで、社会的価値の提供を実現していきます。
「地域社会の一人ひとり・一社一社に寄り添った存在であり続けたい」という同じ思いを持つ職員が一丸となって働いているちばぎん。地域社会やお客さまにとって常に最も身近な存在でありたいと考え、職員同士に強い一体感があるのが大きな特色です。職員一人ひとりがそれぞれの専門性や個性を発揮して活躍しています。「人材」が最も重要な経営資源であるという組織の共通認識があるからこそ、職員目線の人事制度や育成プログラム、評価制度などを構築し、将来のちばぎんを担う人材の育成に力を入れています。また、多様な働き方を可能とするべく、テレワークの推進やフレックスタイム制の導入といった働き方の改革を進めています。
事業内容 | 普通銀行業務(法個人渉外業務、融資管理業務、相談窓口業務、企画業務、DX関連業務、マーケット業務等) |
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設立 | 昭和18年3月(1943年) |
資本金 | 1,450億円(2023年3月現在) |
従業員数 | 3,965名(2023年3月現在) |
代表者 | 取締役頭取・グループCEO 米本 努 |
財務指標 | 預金量 15兆4,244億円(2023年3月現在) |
国内事業所 | 181店舗(千葉158、東京15、埼玉3、茨城4、大阪1)(2023年3月現在) |
海外事業所 | 3店舗(ニューヨーク、ロンドン、香港)、3駐在員事務所(上海、シンガポール、バンコク) |
グループ会社 | (株)総武、ちばぎんキャリアサービス(株)、ちば債権回収(株)、ちばぎんハートフル(株)、ちばぎん証券(株)、ちばぎん保証(株)、ちばぎんカード(株)、ちばぎんリース(株)、ちばぎんコンピューターサービス(株)、ちばぎんキャピタル(株)、ちばぎんアセットマネジメント(株)、(株)ちばぎん総合研究所、T&Iイノベーションセンター(株)、ちばぎん商店(株)、ひまわりグリーンエナジー(株)、TSUBASA-AMLセンター(株)、エッジテクノロジー(株) 計17社 |
平均勤続勤務年数 | 15.0年(2022年度) |