これが私の仕事 |
北海道新幹線の安全運行を支え、札幌延伸を実現する 入社1年目より北海道新幹線の安全運行を支えるシステムの運用業務に携わっています。運用業務と言ってもその内容は様々です。例えば、夜間もシステムが正常に動作しているか毎朝確認を行なったり、毎年ダイヤ改正の前後でシステムの各機能が仕様通り動作するかどうかテストを実施しています。
その中でも個人的に印象に残っているのは、3カ月に1度実施している定期メンテナンスです。後ほど詳しく説明しますが、自ら開発した自動解析ツールを導入することで、今まで数日間かかっていたログの解析作業を数時間に短縮できたからです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の開発したツールが日々の業務を改善する 業務紹介の中でも触れましたが、定期メンテナンスで使用するツールの開発が強く印象に残っています。具体的には、システム障害の予兆を発見するために、様々なログの内容からシステムへの影響度合いを判定するツールを開発しました。
特にコーディングでは、処理の効率を維持したままコードの可読性を高めるのに苦労しました。さらに取込漏れや解析誤りがないことを確認するため、過去の定期メンテナンスでの解析結果と、開発したツールでの結果を比較するテストを実施しましたが、テストにて発見した不具合を修正するのが大変でした。
このように、自らの手で苦労して開発したツールやシステムが実業務の中で活用され、自分たちやお客様の感じていた課題を解消し日々の仕事を楽にする達成感こそがソフトウェア開発の一番の醍醐味だと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
フレックス勤務で仕事もプライベートも充実 入社を決めた一番の理由は、フレックスタイム制度を利用することでワークライフバランスの良い生活を送ることができると感じたからです。フレックスタイム制度とは始業・終業時刻や労働時間を労働者自らが決めることのできる制度です。
弊社の場合、コアタイムや月間の所定労働時間は定められているものの、日々の労働時間は自らの生活リズムや来月の予定に合わせて自由に決めることができます。実際に同じ部署の中には、毎朝11時頃に出社する人や17時で退社する人など様々な働き方をしている人がいます。私も月曜から木曜の始業時間を早めることで、金曜日は早めに退社できるようにしています。
このように、弊社では若手社員でも自由にフレックスタイム制度を利用することができ、仕事とプライベートの両方を充実させることができます。 |
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これまでのキャリア |
2023年4月に新卒として入社。3カ月間の新入社員研修に参加。
現在の部署に配属後、システム運用業務に従事。
技術研修の一貫として他チームのDevOpsを使用したシステム改修案件に参加。 |