業種 |
印刷関連
その他商社/その他専門店・小売/広告/インターネット関連
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本社 |
愛知
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年末年始にかけて量販店やコンビニ、スーパーなどに設けられる年賀状売り場を、きっと誰もが目にしたことがあるはず。
フタバの商品も、全国300社以上、8万店舗もの場所で販売され、年賀状マーケットでトップクラスの規模を誇ります。
そんな当社が、実は年賀状以外の商品展開を積極的にすすめていることをご存じでしょうか?
「心つながる、笑顔ひろがる。」を理念に、企画・開発力を活かした新たな挑戦を続けています。
フタバが年賀状以外のグッズ展開を始めたのは、10年以上前。郵便局の民営化により店頭の物品販売が本格化し、ポチ袋の取扱いからスタートしました。以降、年賀状ビジネスで培ってきたデザイン力、キャラクターライセンス契約の知見を掛け合わせながら商品数を拡大。ポチ袋、ノート、一筆箋、カレンダーなど文具や雑貨類を中心に実績を残し、今では取引先様の量販店より「自社のオリジナル商品をつくりたくて」といったゼロベースのご相談をいただけるほど、私たちの企画力を高くご評価いただいています。近年では、希少な箔押しの伝統技術をもつ『ROKKAKU』を事業継承し、提案の幅も、より広く。年賀状に続く、事業の柱が確立されています。
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サービスのさらなる認知度向上に向けて、まず行うべきは販路拡大。ここで活きるのが当社の流通力です。現在、年賀状ビジネスでお付き合いのある郵便局や量販店など、全国のお取引先すべてが、お客さまとなり得ます。これまでの実績と信頼から順調にご依頼をいただき、フタバ製のグッズコーナーを展開いただける機会も増えてきました。また、近年では新たな試みとして、ビジネスショーや文具博などにも出展。次なる商品のアイデアに繋がるエンドユーザーの声を収集すると共に、繊維商社といった新たなマーケットを開拓するなど、集客効果も発揮しています。今後もお客さまのニーズにお応えしながら挑戦を続け、ラインナップも順次追加予定です。
お客さまの課題解決に向けて、これからも期待を超える価値の提供を目指します。職種や社歴、年齢に関係なく全員が発案者。若手社員の感性が活きる場面も多く、実際に入社1年目で自身もファンであった球団のグッズ展開に携わったり、人気イラストレーターとのコラボグッズを企画し、発売から15分で完売という成果をあげた先輩たちもいます。自由度高く意見を出せる風土と、確かな経験にもとづいた周囲のアドバイスを受けながら、アイデアをどんどんブラッシュアップしていけるからこそ、成長を実感しながら働くことができます。毎月1~2本のペースで新商品を発表しており、様々な地場企業とのコラボ企画も継続予定。活躍の機会があふれています。
事業内容 | 紙製品の企画・デザインや、キャラクターグッズの開発・展開、フォトブックアプリの開発など
■年賀状サービス 【今年も出そう年賀状はフタバ♪】のCMでおなじみ。年賀状の企画・デザイン・制作から印刷・製造まで一貫して行う国内屈指のメーカーです。全国の郵便局・コンビニエンスストア・量販スーパー・専門店などを販売取引先として、毎年「心ふれあう年賀状」を提供させていただいています。 ■ROKKAKU 京都で100年以上の歴史をもつペーパーアイテムブランド『ROKKAKU』の箔押し技術を活かした商品展開を行っています。年賀状の他、ノート、一筆箋、しおり、レターセットなど幅広く制作してます。 ■キャラクターライセンス 人気イラストレーター・人気作家とのコラボレーションで、ポチ袋やカレンダー、マスキングテープ、販促グッズなど様々なアイテムを展開しています。 ■フォトブック 写真整理アプリの運用とオリジナルアルバムの制作。 ■その他 フレーム切手、貼るだけ年賀状テープなど。 ★企画からデザイン案の作成、チラシのレイアウト、製品の生産まで、一から十まで一貫して手掛けているため、様々なシーンでスタッフのアイデアが発揮されています。 |
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設立 | 1972年2月(昭和47年2月) |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 49名(社員+通年アルバイト)
約200名(期間パート・アルバイト) |
売上高 | 44億2,458万円(2023年7月期) |
代表者 | 代表取締役 市川隆史 |
事業所 | 【本社】
愛知県名古屋市昭和区白金2-4-10 |
沿革 | 昭和47年2月 | 有限会社双葉ゴム印製作所 設立
昭和52年11月 | 年賀状パック入り商品の発売 昭和55年9月 | 有限会社を株式会社に組織変更、双葉ゴム印株式会社とする 昭和60年10月 | 年賀状名入れ印刷サービスの第1期自動組版システムを構築 昭和61年9月 | 大量処理とともに生産工程管理システムを構築 昭和62年7月 | 社名を現在のフタバ株式会社に変更 平成5年10月 | テレビ、ラジオコマーシャルを開始 平成11年9月 | プロ野球、Jリーグのキャラクターを年賀状デザインに採用 平成12年10月 | ネットでのオンラインオーダーシステムを稼働、受注を開始 平成16年10月 | オンデマンド印刷システム稼動開始 平成18年10月 | ミュージアム「年賀状博物館」をオープン 平成19年8月 | ISO9001:2000認証取得 平成22年11月 | 圧着加工を施した年賀状(めくる年賀状)の販売開 平成23年11月 | 「年賀状でつながろう」をテーマに年賀状コンテスト開始 平成24年2月 | オリジナルキャラクター「パンダのたぷたぷ」を発表 平成24年4月 | 「パンダのたぷたぷ」テレビアニメ放送開始 平成29年9月 | 本社新館落成 令和2年9月 | 代表取締役に市川隆史就任 |
フタバTOPICS | ■フタバの新たな挑戦
「フタバさんって年賀状だけじゃないんですね」おかげさまで、懇意にしていただいているお取引先様から、そうした声をいただく機会が増えています。 創業から50年以上に渡って一途に年賀状と向き合ってきた当社ですが、多様化するお客さまのニーズへ柔軟にお応えしながら、取り扱い商品の幅を拡大。自社で実績のないご相談であってもお断りすることなく、フタバのリソースを最大限に活用しながら取引先の課題解決に向きあってきた結果、提供できるサービスは一気に広がりました。 理念である「心つながる、笑顔ひろがる」に紐づく想いを形にしながら、今後も新たな価値創出を目指します。 <新ビジネスを支える強み> 年賀状ビジネスで培ってきた事業基盤と、長年のお付き合いによる深い顧客理解により、ご期待に応えられる要素が揃っています! ★POINT1/企画力 課題の深掘りから落とし込む商品サービスの選定、ご希望を形にできるデザイン力などを活かして、ひと味違うご提案が叶います。また、『ROKKAKU』の製造技術により、一般的には難しい箔押し加工の小ロット生産にも対応しており、さらなる付加価値を提供できます。 ★POINT2/ライセンス力 国内外の有名キャラクターとのライセンス契約実績が豊富にあり、グッズ展開に際してもスムーズな調整が可能です。 ★POINT3/流通力 全国に2万局以上展開する郵便局と、直接取引を行う量販店やコンビニ、専門店など、 強固な顧客基盤を構築しています。 |
■実績の一例
当社のアイデアを形にしてくれる、信頼のおける製造メーカーと連携し、ご要望が叶う商品づくりを実現しています。 ・文具類/ポチ袋、ポストカード、レターセット、ふせん、ノート、メモ帳、ペンケース、マスキングテープ、しおり、メッセージカード、箔押しステッカー、切手シート、カレンダー、ご祝儀袋 など ・雑貨類/ポーチ、アクリルスタンド、キーホルダー、うちわ、ドリップコーヒーなど <各種グッズ展開> ★『ROKKAKU』の箔押し技術を活かしたペーパーアイテム 金子みすゞの詩からインスピレーションを受けて描かれた“みすゞうた”のデザインとコラボした文具などを展開。箔を入れる箇所や配分、表現の仕方など細部にもこだわりながら、繊細で美しい世界観を表現しています。 ★郵便局限定商品 ・絵入りはがき/年4回、季節ごとの絵入りはがきを店頭やネットショップで販売。年間200万枚を超える販売実績をあげています。 ・キャラクターグッズ/年賀状ビジネスでライセンス契約をしたキャラクターの、オリジナル文具や雑貨類の販売。店頭に専用の売り場コーナーを設置する場合は、ディスプレイ用の什器も自分たちでデザインしています。 ★プライベートブランド商品 ライセンス契約を結んだキャラクターや、スポーツチームなどのグッズを展開しています。 <フォトブックアプリ> スマホやデジカメの写真を、形として手元に残せるように、と自社で開発した写真整理とフォトブック印刷・発注が手軽にできるアプリ。量販店とタイアップし、ランドセルを購入した方に無料券をお配りするなど、家族間の思い出づくりに貢献しています。 他にも実績多数。商品詳細は、会社HPでも紹介中! 取扱いキャラクターや実際のデザインなど、ぜひご覧ください。 https://www.futabanenga.com/news/ ※TOPページ→NEWS一覧へ |
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■ヒットの裏に、若手の存在あり
新しいアイデアがあれば、年賀状というメディアに限らず、誰でも積極的に提案することができます。実際に、新卒社員の発案により実現したコンテンツも多数。「今、SNSでこういうのが流行っていて」と、若手の感性でトレンドをキャッチし、ヒットに繋がることも珍しくありません。企画会議でも経験や年齢問わず意見が尊重される風土で、1年目から商品づくりの主要メンバーとして活躍できる環境です。 「自分だったらこうしたいな」と考えることが好きで、失敗を恐れずにチャレンジする人たちが集まり、活躍しています。 <若手社員発案のコンテンツ一例> ・兎年に、地場の老舗菓子メーカーでおなじみのメインキャラクターとコラボした年賀状を企画。そこから派生したキャラクターグッズも展開! ・人気イラストレーターが手掛ける猫のキャラクター年賀状及びグッズの展開。キャラクターが配達員に扮したり、手紙を書くなど郵便局向けに描き下ろされた特別感が話題に。当社の商品が初めてのグッズ化ということもあり予想を超える大ヒットを記録! ・SNSで人気急上昇中の、鳥がテーマのアカウントとコラボしたステーショナリーセットを企画。プレゼントキャンペーンでは応募が殺到! 他多数 コラボをしたい作家や企業へ自らコンタクトを取って承諾をいただくことから携わるなど、自分が発案した企画には主体者としてどんどん関われます。グッズの監修や販促企画の立案までトータルに手掛けられるからこそ、やりがいも抜群です。 |
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■年賀状ビジネスのこれから
今後ますます新事業の積極展開に力を注いでいきますが、もちろん当社の主軸事業である年賀状ビジネスで業界日本一を目指す方針は変わらず、両軸で取り組んでいきます。 近年では年賀状離れといった言葉も聞かれますが、それでも2024年の発行枚数は14億4000万枚と、業界トップクラスのフタバが年間に手掛ける年賀状印刷枚数6000万枚と比較しても、開拓の余地はまだまだ充分にあります。 また、展開サービスの一つである宛名印刷におけるご依頼数は年々増加傾向にあり、効率化に向けたシステムを導入するなど、需要にお応えするための体制も万全です。 さらに、商品の販売だけではなく、年賀状に触れていただくきっかけとなる仕組みづくりにも注力。2023年には人生初の年賀状を特別な思い出にしていただくための『はじめて専用年賀状』プロジェクトも実施し、好評を博しました。 |
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■先輩インタビュー
流通営業部 営業:山田 <新人時代の思い出> 入社1年目に担当した企画の商品化は、私にとってはじめての成功体験であり、営業活動の原点です。当時、静岡県をアピールできるご当地年賀状をつくりたいという話が舞い込み、たまたま浜松市出身であった新人の私にも提案のチャンスをいただきました。サッカーチームやゆるキャラなど、特徴的な事柄はいくつもありましたが、もっと独自性が高く、手に取りたくなるものは何だろうと考えた結果、新しいことに果敢にチャレンジする精神を表す「やらまいか」というご当地の言葉をつかった『方言年賀状』をご提案することに。上司からアドバイスを受けながら企画を形にし、お取引先様にもお喜びいただくことができ、無事販売に繋がりました。経験が浅くても、自分の感性や視点を活かせるこの仕事の面白さを大いに感じたとともに、お客さまが新人の私にも1人のプロとして接してくれたことで、改めてフタバの一員として頑張ろうと感じました。 その他、地元球団のグッズ展開に携われたことも印象に残る仕事です。私がファンだと知っていた先輩が声をかけてくれて、商品開発の意見を出したり、マスコットキャラクターのライセンス契約を担当したりと、心躍る経験ができました。 <フタバのココがイイ> 先述した地元球団のグッズは、量販店で専用の特設コーナーが設けられ、私も実際の売り場を見に行きました。学生時代から世の中に影響を与えられる仕事がしたいと思っていた私にとって、自分が関わったものをたくさんの方に喜んでもらえて、購入していただける、この仕事の影響力を目の当たりにし、大きなやりがいを感じました。また、ご担当者さまの率直な意見や、エンドユーザーの反響を常に教えていただけることも、お取引先様との信頼関係ができているフタバならではの特徴だと思います。そうしたお声を新たな商品開発にも活かしていけるため、フタバがもつリソースと掛け合わせながら、お客さまの課題解決にしっかり寄り添った提案が叶います。 ご期待にお応えし、信頼関係が深まるほどにご相談いただける取扱い商品が増えていくことも、この仕事の面白さ。今後もフタバらしいものづくりを通して、私たちだからできる価値提供を行っていきたいです。 |
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■先輩インタビュー
企画営業部 営業:石田 <新人時代の思い出> 今は営業として働いていますが、実は私、フタバへは二度入社しています。一度目はデザイナーとして、新卒で入社。年賀状ビジネスに根強い可能性を感じたこと、日本の文化を啓もうしていけることへの面白みに興味を持ちました。そして、何よりの決め手は人の良さ。「どんな人たちと働くか」に重きを置いて就活をしていた私にとって、面接時からずっと自然体でいられた居心地の良さは、心を決めるのに充分でした。1年目は年賀状の販促品やカタログ、ポスター制作を担当し、その後は直販サイトの立上げにともなうデザイン全般や、WEB関係のビジュアル制作なども任せてもらっていました。仕事の幅が広がり、デザイナーとしても自信がついてきたころ、つくる側から教える側に興味が出てきたことをきっかけに、一度別の職種へ転職をしました。しかし、その間もフタバの同僚たちは、私のことをずっと気にかけてくれて、退職後も交流は続きました。そのうちに、やはりまたこの人たちと働きたいなと原点へ立ち戻り、再び入社を決意。 再入社にあたって、これまでの経験を通して貢献したいという想いと、自身も新たなスキルを磨いていきたい志向があり、ディレクターに近い役割を持つ企画営業部の営業職を希望しました。 <フタバのココがイイ> 今は、新企画の商品提案、資料作成や商談など、トータルで携わっています。商品広報も担当し、プレスリリースの原稿作成やSNSの画像投稿、プレゼントキャンペーン企画などの販促も任せてもらっています。最近手掛けた人気イラストレーターのステーショナリーグッズプレゼント企画では、応募が殺到し、フタバのSNSフォロワーが一気に5倍に増えるなど大成功を収めました。企画を形にするだけではなく、ヒットを生みだす仕掛けづくりまでできることの面白さに、大きな手応えを感じています。企画の際も、大人数でディスカッションして決めていくような雰囲気とは真逆で、少ない人数で自由にアイデアを発信できる風土なので、話も円滑です。同僚や上司とのコミュニケーションも多く、相談したらその場でブレストが始まったり、雑談からアイデアが出て新商品のきっかけになったりすることも。職種に関係なく、同じ熱量の仲間たちが集うので、自然と話が広がっていくことが嬉しいです。 最近では、文具・雑貨類の販路拡大に向けた展示会への出展にも携わっています。限定商品の開発や、ブースづくりなどをデザイナーと一緒にカタチにしていく工程は、とても楽しい!展示会はエンドユーザーの声を直接聞ける場でもあるので、私たちの商品を手にとって「カワイイ!」と喜んでくれる反応を見ると、思わず笑みがこぼれます。 |
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会社HP | https://www.futabanenga.com |
年賀状はフタバ | https://futabanenga.jp/ |
採用キーワード | 企画|アイデア|新規事業|新商品|独創性|主体性|発想力|コミュニケーション|提案力|協調性|チームワーク|風通しのよさ|キャリアアップ|ナンバーワン|対人折衝力|課題解決力 |
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