採用担当
Eです。
YouTubeやTikTokを使えばたやすく動画で学べる時代。
たいていのことは動画を視聴すれば分かりますよね?
しかし、動画を見ただけの人は実際にやってきた人より説得力のあることは言えないと思います。
面接の場面ではそれは顕著に出るもの。
動画は切り取って良いところだけを見せるものだと思います。
その準備や後片付けはカットするのでしょう。
お仕事を想像してください。
皆様が社会人になって活躍する場面は様々ですが、必ず準備や後片付けがあります。
実際は準備8割と言われるように、見えている場面よりむしろ見えていないところが重要だったりします。
そのため学生さん自身の経験を聞くのです。
経験に基づいた、「見えてないところ」が見えていると話に深みが出ます。
・準備にどのくらい時間がかかるのかわかっている
・自分だけではできないことは誰かが支えてくれていることをわかっている
・もしかしたらうまくいかないかもしれないという予測をして動いていた
…そんな生の声を聞きたいのです。
しかもそれはキラキラした大きなものでなくてもいいのです。
どこかに旅行した時に綿密な計画を立てて実行し、その経験を次に活かそうと考えてるとか
就活中に就活ノートを自分なりに整理して面接に臨んで、毎回実施記録を残しているとか、
そんな身近なことでいいと思います!
面接時はそんな「経験」を生かしたお話を聞かせてください!