これが私の仕事 |
電気工事の設計施工監理です、主に工場を担当しています。 電気設備は人が活動する全ての建物に必要とされています。住宅、病院、老人ホームなど多種多彩ですが、その中でも私は工場をメインのフィールドとして業務にあたっています。工場においては、運営に必要な電気設備、稼働する生産装置に必要な電気設備など、端から端までを自分の業務範囲としてカバーしています。全ての仕事にその仕事でしか感じられない喜びがあり、電気設備工事も勿論例外ではありませんが、どこで工事を行うかでその喜びも変わってきます。
例えば住宅の電気設備工事であれば、そこに住む方々の幸せな暮らしが喜びになるでしょう。工場においてはそういう喜びこそありませんが、新築であれば大規模工事を完遂させる達成感があり、保守管理業務であればお客様に頼りにされることが、仕事へのモチベーションであり喜びとなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
長期出張が決まって、常駐していた工場のお客様が送別会を開いてくださった 大規模工場においては、電気工事が継続的にある関係で工事業者が常駐しているところもあります。私も数年とある工場で常駐をしていたのですが、ある日関東への長期出張が決まりました。その際に、常駐していた工場のお客様が送別会を企画してくださったことがありました。身内であれば当然送別会もするでしょうが、お客様が企画をしてくださると聞いた時は「この現場でやってきたことは間違いではなかった」と、心から嬉しく感じました。大小様々な工事をご一緒させて頂いて、お客様からの期待に応える続けることで、こういう関係を築けるのだと学んだエピソードでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
そもそもは地元で働けるから、、、ですが、今は違ってきています。 就職活動中、在学していた大学が企業向けに開催した「大学説明会」というものがあり、そこに来ていたうちの1社が光徳電興でした。地元での就職を検討していた私は「働けるよ」という甘い言葉に誘われて、面接を受けることにしました。そもそも検討していた業種とは違いましたが、父親が大工だったこともあり建設業自体に苦手意識等はありませんでしたし、いわゆる圧迫面接などとは真逆の優しい面接で、社員を大事にしてくれそうな雰囲気がありました。実際に入社して14年程経ちましたが、意見をよく聞いてくれますし、大事にしてもらっています。業種柄どうしても仕事が重なる時期もありますが、会社全体でバックアップをしてくれて、何とかやってこれています。ただし「伝える」ことが大切です、黙っていて分かってくれる人間はいませんから。 |
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これまでのキャリア |
電気設備工事の現場代理人(現職、途中3年程度の長期出張を経て、現在14年目) |