中日本カプセル株式会社

岐阜県大垣市の本社工場と、養老郡にある養老工場にて、日々製品づくりに取り組んでいる当社。創業以来、ソフトカプセル・ハードカプセルを用いた健康食品の製造に従事し、健康社会・地域社会への貢献を目指してきました。これまで150社以上のお客様とともに新たな製品を開発してきたノウハウを活かし、新製品・新事業の展開や販売戦略・学術支援などのサポートも充実させています。お客様の困りごとにスピーディーに対応できるよう、営業・開発・品質保証部門が協力して取り組んでいることが特徴です。企業は、地域・お客様・そして社員とその家族のおかげで存続できるものです。常に感謝と学びの精神をもって、新たな挑戦を続けていきます。

お客様の代わりに健康食品の開発・製造を行う受託製造（OEM）を専門として、企画開発から最終製品までの社内一貫製造体制を構築している当社。独自技術の研究開発にも注力し、カプセルの製剤技術の開発分野で多数の特許を取得しています。例えば「Pea-カプセル」という製剤技術は、カプセル表面に微細な凹凸を発生させることで、高温・多湿下におけるカプセル同士の付着を軽減。このような技術力を発揮し、課題を解決できるパートナーとして、お客様と二人三脚でヒットする製品を生み出すことが私たちにとっての喜びです。2019年9月には本社敷地内にソフトカプセルの新工場を稼働させ、これまで以上に多様なニーズに対応できるようにしています。

開発部では、健康食品の処方設計や新規技術の開発に取り組むことができます。身体への栄養補給・健康維持などを考え、注目されている食品素材を製品に取り入れるなど、人々の美や健康を担う独自製品を生み出すやりがいを実感できる環境です。品質保証部では、製品の容器包装に表示する内容を作成する業務や、出荷判定に関わる微生物検査などを手がけられます。検査結果を自分なりに分析し、開発部とともに新技術をカタチにしていくことも可能。いずれの部門も10人未満の人員体制で、一人ひとりが担当できる仕事の範囲は多岐にわたるため、自身の成長を感じる瞬間も多くあります。岐阜県外への転勤がない環境で、腰を落ち着けて活躍していけます。