業種 |
食品
その他製造
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本社 |
新潟
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『日本ホワイトファーム新潟』は、『ニッポンハムグループ』の一員として
鶏の生産・飼育、加工までを一貫体制で行う
新潟県でも数少ない“大規模ブロイラー生産工場”です。
首都圏や新潟県内を中心に、安全でフレッシュな鶏肉を供給しながら、
「越の鶏」や「山形県産ハーブ鶏」などの銘柄鶏の生産にも注力。
人々の“食のインフラ”を整える使命のため、
徹底した管理のもと生産を行っています。
食肉大手企業『ニッポンハム』のグループ会社として、養鶏事業を担う『日本ホワイトファーム新潟』。お客様に、お肉を通じて「食べる喜び」を感じてほしいという願いのもと、日々おいしい鶏肉の生産に励んでいます。安心・安全なお肉を提供するため、グループが独自に構築したのが『バーティカル・インテグレーションシステム』。生産・加工・物流・販売まで全てを一貫してグループで管理することで、疾病のリスク回避をしながら安全な製品を安定供給できるのです。私たちは、そのシステムの出発点である「生産・飼育」から「処理・加工」までを担う重要な存在として、日々徹底した衛生管理のもと、鶏の生産を行っています。
新潟県内のスーパーの多くに並ぶ「越の鶏」。ハーブを使用した飼料で育つ「山形県産ハーブ鶏」。私たちが生産した鶏肉が、実は皆さんの食卓にも並んでいるかもしれません。皆さんに身近な鶏肉ですが、もしもその生産がとまってしまったら?私たちは、皆さんの“食のインフラ”を整えることを使命とし、安定的な供給ができるよう徹底した品質管理を行っています。SQF(品質保証)の認証を2004年に業界内でも先駆けて取得。鶏が健やかに育つために細かな調整を行い、加工工程では鮮度を保つための冷却へ大半の時間を割く。そして、機械と人の目による厳しい検査を乗り越えた『安心・安全な鶏肉』を、皆さんのもとへお届けしています。
実は社員の多くは生き物に対する知識がなく、1からスタートした方ばかり!そのため教育体制にもこだわり、学びやすい環境をつくっています。その1つが“帽子の色”。入社後すぐは他社員と別の色にすることで、一目で「あの子は新入社員だ」とわかるようになっています。困っている様子があれば先輩がすぐに気づいて手助けし、質問に対しても1つ1つ丁寧に対応できるのです。学んだ知識を活かしながら、成育工程では鶏の育ちやすい環境を導き出す。加工工程ではコツコツと経験を積み、確実に安全な製品という形で皆様のもとへお届けする。そうして社員が立派に成長した際には先輩と同じ帽子の色となり、“一人前”となるのです!
事業内容 | ・鶏の飼育
・鶏肉製品の製造 日本ホワイトファーム新潟で生産・加工した鶏肉は、 ニッポンハムグループ内で全て流通し、皆さんの手元へ届きます。 近年の健康志向の高まりもあり、 ヘルシーで満足感のある「サダラチキン」をはじめ、大変人気のある鶏肉。 業務用鶏肉の需要も年々増加し、 いつの時代も安定した経営を行っています。 |
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「生産・飼育」と「処理・加工」の仕事について | 【生産・飼育】
雛から若鳥への育成・肥育を担当。 給餌・給水設備の管理や、季節や日ごとの空調管理、 鶏が病気にならないために、徹底した防疫管理を行います。 日々「45日間の成育サイクル」の中で、餌や水の量などを調節しながら 鶏が健やかに育つための最適な環境を整えています。 【処理・加工】 生産部から運ばれた鶏を処理し、 鶏肉の鮮度を保つための冷却工程や検品、そして梱包を行います。 各ラインには最終検品者を配置し、人の目による検査、 更には梱包後に金属遺物検出器を通過させ異物の混入を防ぎ、 安全性の高い鶏肉の生産を行っています。 |
設立 | 2012年4月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 240名 |
売上高 | 62億円(2023年3月) |
代表者 | 代表取締役 朝山 晃行 |
事業所 | 食品工場:新潟県新発田市藤塚浜3310-8
細越農場:新潟県柏崎市 関口農場:新潟県村上市 瑞波農場:新潟県新発田市 五頭農場:新潟県阿賀野市 阿賀農場:新潟県東蒲原郡阿賀町 庄内農場:山形県鶴岡市 |
HP | 弊社は、日本ホワイトファーム株式会社100%出資により設立。
企業研究の一環として、日本ホワイトファーム株式会社のHPもご覧ください。 https://www.nipponwhitefarm.co.jp/ |
沿革 | ■2012年(平成24年)4月
日本ホワイトファーム株式会社100%出資で設立 ■2012年(平成24年)6月 株式会社ニイブロより事業譲渡を受け稼働 ■2016年(平成28年)11月 新潟県東蒲原郡阿賀町に阿賀農場を新設 |