49日目の研修内容について、説明させていただきたいと思います。
本日は、午前に社会人研修、午後にOffice研修という構成でした。
社会人研修では、人事評価制度についての説明がありました。
人事評価制度とは、社員の能力、成果、貢献度などを評価し、報酬や等級などの待遇に反映させる仕組みで、社員の労働意欲やパフォーマンス向上などに大きく寄与します。
仕事をする以上、しっかりと業務に取り組むということは当たり前のことではありますが、その頑張りの方向性や貢献度は各人の仕事に対する向き合い方・姿勢によって変わってくると思います。
その仕事の姿勢とは、会社・部や課の方針に沿って業績や利益を生み出すことは勿論のこと、積極的なコミュニケーションの姿勢や他者に対する思いやりの心など、人間的な部分も大きく関わってきます。
新人であるうちは、なかなか個人として利益を出していくことは難しいと思いますが、人間的な部分の取り組みについては今からでも実践できます。
また、ITや業務に関する資格を取ることも仕事への積極性を対外的にアピールできるチャンスだと思います。できる限り早く資格を取得できるよう頑張っていきたいです。
来週の部署配属を控えた今、新人だからといって大目に見てもらえる場面も徐々に減っていきますが、それは同時に、我々新人に対する期待や自主性を育んでもらいたいという思いも込められているのだと思います。
その期待に応えるためにも、しっかりと当事者意識を持って業務に取り組んでいく所存です。
Office研修では、映像授業を活用したデータベースの取り扱いに関する学習を進めています。
入社前は、プログラマーの仕事といえば「プログラミング言語を使ってコードを書く」というような漠然とした印象(とある映画の影響です)を抱いていたので、データベースのような実務的な管理業務をすることも仕事の一部だと知った時は意外に感じました。
画面上の講師の言葉を聞いているだけではなかなか脳に定着しないので、紙に重要だと思う点を書き起こしたり、実際にAccessを使って手を動かしながらやってみたりなど、自分なりに工夫しながら学んでいます。
データベースの取り扱い方・ER図・正規化・データベースの論理設計など新たな概念が一気に入ってきたので、まだまだ難しく感じていますが、頭の中を整理しながら徐々に理解を深めていけるように頑張りたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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