45日目の研修内容について、お話させていただきたいと思います。
本日は、午前にIT研修、午後にプログラミング演習と全社ミーティング(全社会議)という構成でした。
IT研修では、引き続き教科書を用いた講義形式の内容で、システム開発工程の開発・実装について学びました。
システムの開発環境や、プログラミング言語を選択する際には、開発目的に合ったものを意識して選ぶことが重要です。特に、プログラミング言語の選定については、万人に理解されやすい言語(研修で学んできたC言語やJavaなどが該当します)で開発を実施することが必要です。
また、プログラムのコーディングについても、誰が見ても読みやすく、保守性の高いものを書き上げなければなりません。開発したら終了というわけではなく、そのあとの運用という過程を見据えながら作業を進めることが大切であると感じました。
自分ひとりで作業を進めるならまだしも、多くの人が関わって大規模なシステムを開発する際には、そのような独りよがりの姿勢は周りに迷惑をかけてしまうことになります。
配属された後の心構えとして、常に念頭に入れておきたいと思います。
午後のプログラミング演習では、約3週間続けてきたJavaの研修の振り返りを行いました。
先月に研修を行っていたC言語を合わせると、2種類の言語を学んできたことになりますが、初めてプログラミング言語に触れた約2か月前の自分と比較すると、かなり理解の土台は築かれたように思います。
C言語を学習していた時点ではいまいちわからなかった関数や構造体などの理論も、Javaの学習を踏まえるとその仕組みについて理解できるようになった気がします。
以前、私はブログで「C言語よりもJavaの方が得意かもしれない」と書きましたが、こうした経験を踏まえると、改めてC言語に向き合うことでよりスムーズに理解できるようになっているかもしれません。すべての学びはひとつの道で繋がっているのだなと思いました。
また、この日は全社ミーティングが開催され、私たち新人4人の配属先も発表されました。
それぞれ配属された後も暫くはOJTという形で研修が継続されますが、今まで以上に業務に接する機会も多くなると思うので、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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