配属も近くなり、先輩方とお話しする機会が増えました。その中でブログを見てくださっている先輩方も多いことを聞きました。
その日学んだことを正しく文章にしているつもりではありますが、違和感のある文章になっていないか、意図しない内容になっていないかと不安になってしまいます。文章ですので文字以上の情報は伝えられませんし、より一層気を付けなければと反省しています。
本日の研修内容ですが、昨日に引き続き午前はシステム開発、午後はJava研修を受講しました。
システム開発の研修では、本日はおおまかに言うと「開発前にすることの概要とポイント」について学びました。
具体的には発注者目線での内容が多かったように思います。私たちは基本的には受注者側なのであまり関係のない話のように思えますが、システム開発は受注者と発注者で協力しながら行っていくものなので、意識してほしいことだと学びました。
例えば、発注者側の専門的な業務形態や業務で用いられる用語などを、受注者側は知らないケースもあると思います。逆に発注する側がほしいシステムに対してどれだけのコストや機能が必要になるのかがわからないというケースもあると思います。
そこでお互いが協力してそれらの問題やわからないことを解決することによって、発注側は求めている商品を望んだとおりに手に入れることができますし、受注側もスムーズな開発が可能になります。
これらは簡単なようで実際は難しいと思いますが、忘れてはならないことだと感じています。
午後のJava研修では複雑な処理をしたいケースも問題が進むにつれて増えており、それに伴い行数も増えてきています。
複雑な処理をする上でネックになるのがネストが深くなりすぎてしまうことですが、問題文にはその部分のメソッド化については触れられていません。最初は問題に従うべきで余計なことはすべきではないのかなと考えていましたが、メソッド化して分割したほうがコードも綺麗になりますし、あとから自分が見返しやすくなります。そうすることで、復習しようと思って再確認する際にも読み解く難易度が違いますし、研修担当の先輩が確認でコードを読む時間も少しは減らせます。また、そういったメソッド化するかどうかの判断も今後業務でコーディングする際に必要になるのではないかとも思いますし、できることは今のうちからやっておくことを習慣づけるようにしています。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。