41日目の研修内容について、お話させていただきたいと思います。
本日は、午前にIT研修、午後にプログラミング演習を実施しました。
IT研修は以前も行っていましたが、今週から実践編として始まり、より実務的なことについて学んでいます。
本日学んだことで、私たちが実際に配属されたあとに特に密接に関わってくることは、システム開発の全体像についてだと思います。
システム開発は、要件定義⇒設計⇒開発・実装⇒テストの順に進行していきますが、一番重要なことは発注者の要望に沿ったシステムを作り上げることだと思います。
例えば、設計や開発・実装などがうまく機能していたとしても、一番最初の要件定義の時点でその意向をうまく汲み取ることができていなければ、そこまでの仕事はすべて水泡に帰してしまいます。
システム開発において、プログラミングの技術が必要になってくることは勿論ですが、発注者の定期的なコミュニケーションを通して、開発者と発注者が同じ方向を向いて業務を進めていくことが重要であると感じました。
プログラミング演習は先週に引き続き、Javaの研修を行っています。
問題演習をこなしていくうちに徐々に難易度も上がっており、イレギュラーなパターンが要求されることも増えてきました。
基本的な操作方法などは習いましたが、それをどのように活用していくかは自分次第というところで、どのケースでどのパターンを用いれば最適なのかを考えることが難しく感じています。
こうした状況を打破するためには、柔軟な発想や既存知識の応用が問題解決には必須です。マニュアル通りではいかないのが当たり前な世界だと思うので、早く対応できるように頑張ります。
新人研修も残り2週間ということで、部署への配属の時期も近づいてきました。
入社当初は不安なことも多くありましたが、諸先輩方の手厚い指導やフォローのおかげでここまで頑張ることができました。
この環境を当たり前のものと思わず、感謝の心を持ちながら引き続き精進していきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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