40日目の研修で学んだことについてお話していこうと思います。
午前の研修では自己の成長についての研修を行い、「自身が成長するためにはどういった風に考えて、どのように行動すればよいか」について学ぶことができました。
今回はその中から、「将来像を設定する際に意識すること」についてお話したいと思います。
自身の将来像を設定する際には、具体的な「目標」と「目的」を意識することが特に重要になります。
目標や目的が定まっていると現状と比較することで、今の自分の進捗や進むべき方向性、次の短期目標の目安など様々なことを求めやすくなり、自身の成長のために何をすべきかの判断を行いやすくなります。こうした判断を素早く行えることで、目標や目的が曖昧であった時よりも成長速度が増加し、自身の将来像により早く近づくことができるようになるため、具体的な「目標」と「目的」をもって自身の将来像を設定することが非常に重要になります。
一方で、遠い先のことを具体的に考えることが難しい場合も存在します。そういった場合は「今できることに全力で取り組む」ことが重要になります。
目の前のことを乗り越えることで着実に自分の力を高めることができます。このようにして自分の可能性を広げながら経験を積むことで、自身の将来像を具体的に形成することができるようになるかもしれません。また、具体的な将来像が見えなくとも、積み上げてきた経験や技術が力になってくれます。
そのため、具体的な目標や目的を持てずとも、今できることに一生懸命取り組むことは、将来の可能性を広げるために重要になります。
以上の2つのパターンを意識して物事に取り組むことが、自身の将来像を実現することにつながります。私もこういったことを意識しながら、これからの人生を過ごしていきたいと感じました。
午後の研修では、先週から引き続き行っているjavaの研修に加えて、5月中の自身の活動の振り返りを行いました。
社会人になって2か月が経過し、「大学生の頃よりも成長できた」と実感できる部分も多くありますが、「まだまだ至らないな」と感じる部分も多く存在します。
残り少ない研修の期間を通じて「成長できた」と感じられる部分を増やしていけるように努力していきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いいたします。