私たちが入社してそろそろ2ヵ月が経過します。最初のころは1日を乗り越えるだけでもうヘトヘトでしたが、最近は慣れてきたのか1日が過ぎるのが早く感じます。
また、最近は入社して1週間経った頃と比べると帰宅後の疲労感が少し減ったように感じます。ゲームをしたり、ちょっと勉強したりといったように時間を少しずつ使えるようになってきました。
本日の午前中は、主にビジネス的な思考について学びました。
例を挙げるとすれば、「ロジカルシンキング」や「事実についての認識」等です。
前者は有名な思考法ですね。物事を筋道立てて論理的に考える力のことです。論理的に話すことで相手もわかりやすくなりますから、自分が伝えたいことが伝わりやすくなります。
とはいえ、理屈に沿って話せればいいというわけでもありません。「理屈っぽいひと」や「屁理屈ばかりの人」の話はあまり身に入ってこないですよね。
大抵の場合は理屈っぽい人たちは自分本位で、相手のことを考えられていません。「理屈は通っているし、自分が正しい」という意識が強いからです。
これでは相手も反発心を覚えてしまいますから適切なコミュニケーションとは言えませんし、論理的に話しているとも言えません。
言ってしまえば、「わかりやすく伝える」のがロジカルシンキングで、「自分が正しいと証明したいだけ」なのが理屈っぽいということです。
後者になってしまわないように、自分の意見の伝え方も工夫できるように私も努力していきたいです。
午後は引き続きJavaの研修で、演習問題を解いていました。
Java研修の進め方が、講義から演習問題を解くように変わってから私がブログを書くのは初めてなので、演習問題を解いた感想を記載したいと思います。
まず、私はC#経験者だったので、C言語研修よりも書き方への適応が早かったように思います。しかしコーディングのルールは設けられていますので、慣れるまではコメントの書き方への指摘等の修正は多かったです。
また、事前にC言語の研修を受けていたということもあり、開始して3日程度は考え方がC言語よりになっていたので、オブジェクト指向という意識から離れていたのかなと反省しています。
開発ツールが異なるという点も最初は覚えるのが大変でした。実際に使っていて、ツール内のボタンを意図せず押してしまって知らない挙動が起こり「どうしたらもとに戻るんだろう」と焦った回数は少なくありません。
しかし、いざ業務に配属されれば環境も異なれば言語も異なると思いますので、この程度で泣き言を言ってはいられません。研修の段階でこういった際の対処法を身に着けることも必要だなと感じました。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。