37日目の研修内容について、お話させていただきたいと思います。
本日は、午前中に社会人研修の応用編、午後にJavaのプログラミング演習という構成でした。
社会人研修では、主に資料作成のコツについて学びました。学生時代にも、何度かパワーポイントなどを用いてプレゼンテーションをした経験はありましたが、細かく作り方などを考えたことはなかったのでそのノウハウを学ぶことのできるいい機会となりました。
プレゼンテーションをするとなった場合、自分の主張や考えを相手に理解してもらいたいと考えるのは当然だと思いますが、その際にどれだけ聞き手に伝わりやすい表現や構成を整えられるかが重要になってきます。説明を補足するために提示するグラフの精度が粗かったり小さすぎたり、文字がやたら長く資料に掲載されて読みにくかったりするようでは、完璧なプレゼンテーションを行うことは難しいと思います。
自己完結で終わらせず、あくまで聞き手に伝わりやすい資料を作ることが第一義であるということを念頭に入れて製作に臨まなければならないと感じました。
新人研修の最終日にプレゼンテーションをする機会があるので、早速本日に学んだことを資料作りや発表に活かせるようにブラッシュアップしていきたいと思います。
プログラミング演習は、先週にJavaの基本的な操作方法について学び、今週から本格的な問題演習がスタートしています。
先週までの講習では、オブジェクト指向についての理解をはじめ、複雑な要素が多く登場しその難しさを実感しましたが、時間をかけて克服することができ、問題演習ではゆっくりではありますが順調に解き進めることができています。
個人的な感覚ですが、前回やっていたC言語よりもロジックがわかりやすく、自分に向いているような気がしています。
プログラミング言語は数多く存在しますが、その扱いの向き不向きは実際にあるとのことなので、これから時間をかけて自分なりの得意を磨いていければと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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