研修期間も残すところ3週間と、あまりにもあっという間に時間が過ぎています。
まだまだ学ぶことは尽きませんので、必死にくらいついています。
35日目の研修内容ですが、午前はチームについて学びました。
チームを強固なものにするにはいろいろ必要なものがあります。「そもそも個々が優秀」や「チームメンバーが目的を共有しているか」などが例として挙げられます。
これらの条件を満たすことができてはじめてチームが強くなります。一個人のみが突出して優秀なチームは、チーム全体で見たときに優秀なチームとは言えませんね。サッカーチームで例えると、キーパーだけ上手くてもほかの10人が弱かったり、連携が全く取れていなかったら試合どころではありません。
また、リーダーが優秀かどうかも大事です。リーダーの思想が歪だったり、理想をメンバーに押し付けていたりするようではチーム間の連携が減少し、結果としてチームの動きが悪くなってしまいます。
勿論緊急時など、個々の判断よりもリーダーの指示を待つべきタイミングなどはあると思いますが、やはり全て指示を待つよりは自分で動けた方が、チーム全体で見たときにプラスになりますね。
午後は引き続きJavaの研修を受講しました。
本日は遂に「アクセス修飾子」について学びました。
アクセス修飾子とは、変数やメソッドについて誰が使えるかというルールを決めるために使うようなものです。
例えば、ロッカーがあったとします。そのロッカーを、自分だけ開けられるようにするのか。はたまたクラスメイトが開けてもいいのか。それともカギを付けずに誰でも開け放題なのか。といった感じです。
これを制限することによって、安全性が増すということになります。プログラムを組んでいると、変数の中身を変更されたくないケースも出てきます。また、意図せず値が変わってバグが起きたり......なんてことにもなってしまうかもしれません。アクセス修飾子を使いアクセスを制限することで、そういったリスクを減らすことができます。
しかし、練習問題を解いている際に、逆に使うことによって本来使いたいところで呼び出せないなんて事態に陥ってしまいました。使いどころを見極められるよう、経験を積んでいきたいです。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。