本日も、研修で学ぶことができたことについて話していきたいと思います。
午前の研修では、AIについての研修を行いました。
数年前から幾度となく話題に挙げられているAI技術ですが、現在もすさまじい速度で発展と普及が進行しています。
最近では、Googleの検索エンジンを用いて検索を行うとAIによる要約文が表示されるようになるなど、身の回りの様々な場面でAIに触れる機会が多くなったことかと存じます。皆様もこうしたAIを活用した製品やサービスを利用したことがあるのではないでしょうか。
かくいう私も、かかりつけの眼科のチャットボットに質問を投げかけるなど、AIによるサービスを利用する場面が日常生活においても多くみられるようになりました。
しかし、一見万能のように思えるAIにも得意な作業と不得意な作業があり、扱い方を誤れば逆に効率を損ねてしまうこともあります。
業務においてAIを活用する場合はこうした特徴を理解し、AIを「上手に使う」ことが肝心です。
午後の研修では先週に引き続き、C言語を用いたプログラミングの研修を行いました。
先週までは順調に進んでいたのですが、問題が進み処理も複雑になっていくにつれて、躓いてしまう部分も増えました。
しかし、こうして試行錯誤している時間は、プログラムがどのようにして動いているのかを理解する良い機会でもあります。
自分がどの地点で流れを間違えているのか、どこを改善すればよいのかを注意深く観察することで、関数やプログラムの仕組みそのものへの理解も深まっていきます。
そのため、研修を見てくださっている先輩方に教えを乞うこともできますが、すぐに頼ることはせず、何度か自分で解決策を模索してみることが大切です。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いいたします。