16日目の研修でも様々なことを学ぶことができました。
午前の研修では、仮説を立てる際に気を付けるべき点について学習しました。
業務において、お客様の抱える問題のために解決すべき課題に取り組むことがよくあります。そうした際には「何が問題なのか」「どのように対処すべきか」といった仮説を事前に立ててから臨むことが重要になります。
しかし、仮説といっても単に憶測や経験ばかりに基づいたものでは、実態に即していない場合に大きなミスを招いてしまう可能性が高くなります。そこで、仮説を立てる際には事前に関連するデータや因果関係などを調査し、様々な観点から考えることが重要になってきます。そうした事前のリサーチを行うことで、振り返りの際に問題点の洗い出しや計画の修正が行いやすくなります。
皆様も何かに取り組む際には、何か課題を設定し、それに対する仮説を立ててから行動してみてはいかがでしょうか。
午後からの研修では引き続き、Cを用いたプログラミングの実習を行いました。
Cは古くから存在するプログラミング言語であり、C++やC#、javaなどの言語の派生元でもあります。そのため、基礎の部分では他言語と共通する部分が数多く存在します。私は入社前に他言語を軽く触った程度であり、そこまで詳しくはないのですが、その程度の知識量であっても条件処理文の書き方や変数の扱い方など他言語の知識を活用することで、調べずとも記述することができた場面が多くありました。
現在は主流な言語からは外れてしまっているCですが、基礎からしっかり学ぶことに対しては適性の高い言語かもしれませんね。
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