15日目の研修についてお伝えしたいと思います。
午前は引き続きプレゼンテーションやDX関連について受講しました。
新しい技術が次々と発見されていく中、企業の競争環境もそれに伴い日々変化しています。私も一学生から企業側の人間になりましたし、この変化する環境に適応できるよう、さまざまな考え方などを理解しておく必要があります。今回はそのうちの一つである、「デジタルシフト」について記載したいと思います。
デジタルシフトとは、従来アナログで行われていた業務やサービスをデジタルに移行し、業務効率化による利便性の向上やコスト削減など、よりよい活動の実現に向けた取り組みを指します。
これはDXと似ているようで、少し考え方が違います。よりよい方向に変革するという意味では同じ概念のように思えますが、デジタルシフトの場合は、アナログ業務をデジタルに置き換えるだけですが、DXの場合は、ビジネスモデルそのものを変革します。似ているものなので、私自身も混同しないように気を付けていきます。
さて、午後は昨日から始まったC言語研修を受講しました。
基本的な流れとしては、以前受講していたフローチャート研修で作成したものをベースにプログラムを書き、その後正しく動くかどうかのテストまで行います。
入社時点でプログラミングの知識がなくても受講できるように研修のスケジュールを組んでいただいているので、経験の有無についての心配はいらないかと思います。
肝心のC言語については別の新入社員が記述すると思いますので、私からはプログラムを書く上での注意点をお伝えしたいと思います。
意識すべきは「どれだけ読みやすく書けるか」です。
以前私がブログを担当した回で「フローチャートは誰かに見せる可能性が高いので見やすく書く必要がある」と記載しましたように、自分で書いたコードも業務メンバーや上司など、ほかの人が見る可能性が非常に高いです。
私たちはチームで働くので、チームメンバーが読みにくいコードを書いてしまうと迷惑になってしまいます。基本的にはルールが決められているのでそれに従ってコーディングしていきますが、わかりやすいコメントの記述やコードの書き方は個人による違いが目立つ部分だと思いますので、大前提としてまず自分が読みやすいかどうか、は大事にしてほしいと思います。
余談ですが、先週末、社内行事があったので参加してまいりました。
我々新入社員が先輩方に相談などがしやすくなるよう、先輩方との交流の機会を設けたかったというのが企画意図の一つのようでした。
企画で足を引っ張ってしまって申し訳ない気持ちもありましたが、楽しく先輩方とお話もできましたし、仲間の一員になれたかなと感じています。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。