11日目の研修についてです。
午前中は今週頭から引き続きプレゼンテーションの研修に加え、本日よりDXについての研修も開始しました。
DXとは、Digital Transformationの略称であり、業務そのものを革新することで競争上の優位性を確保するものだと学びました。DXのXは関係ないようですね。
DXとIT化は混同してしまいがちですが、IT化とはDXに対する手段でしかありません。以前のブログでも述べましたように、目的と手段は別のものです。
また、現代においてデータというものは非常に有用な資源です。そしてデータがまとめられ、予測や見積もりなど、人が使えるように変化させたものを情報といいます。
情報とデータもたまに混同して使っているケースも見られますが実際にはこちらも違います。私自身も上記2点を混同してしまいがちでしたので、今後気を付けたいと思います。
午後は引き続きフローチャートの研修です。後半になり、設問の難易度が上がってまいりました。研修中に教えていただいた考え方について、私なりの解釈で記載させていただきます。
フローチャートを書く上で必要な能力や考え方はいくつかありますが、今回お伝えするのは「見やすいかどうか」です。
プログラムはさておき、フローチャートを書く際は第三者に見せる場合も少なくないと思われます。その際に読みづらければ相手はどんな設計をしていているか理解するのに余計な時間をかけてしまいます。
また、私の場合は余計な処理をしていてチャートがぐちゃぐちゃになってしまっていたケースが多いです。処理が最低限であればすっきりとした図になり、結果的に見やすくなりますね。これらの点を出来るだけ意識しながら、残りの期間も取り組んでまいります。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。