7日目の新人研修でも様々なことを学ぶことができました。
午前にはメール作成や文書作成に関する研修を、午後は引き続きフローチャート演習を行いました。
インターネットやSNSが発展した現代において、文字でのやり取りは高い利便性を誇りますが、やはり対面での会話に比べて不便な面も存在します。このブログもそうですが、文字でのやり取りでは感情がうまく表現できないこともあり、誤解を生む言動や失礼な言動の有無に細心の注意を払う必要があります。
また、ビジネスの場で用いられる文書には定まった形式が存在するうえ、結論を冒頭に述べ、最後に改めて結論を述べる、といった話題の順番も大切になってきます。
こうした特徴や、注意すべき事項を事前に理解しておくことが、相手に失礼のない文章を書く上で重要になるのだと改めて感じました。
フローチャート実習では、複数の変数を取り出して用いる「配列」という要素が新たに登場し、より複雑な処理が求められるようになりました。その一方で、変数ごとに単独で動かしていた以前の状況から、できることの幅が拡大したことで、より簡潔に処理工程を記すことができるようにもなりました。
最適解を導き出すことは困難を極めます。しかし、先輩方からの助言を糧に、より簡潔なものになるよう自身の作成したフローチャートを整えていき、きれいな形にまとめることができた際の達成感は、それまでの試行錯誤の分だけ自身の力と活力になります。
課題の数は半分を過ぎましたが、まだまだ道半ば、より一層気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。