新人ブログの更新周期が1週間おきに変更されたとはいえ、もう私のブログ当番が来たのか、と驚いています。
当番は今年度の新人が順番に担当しているため、前回の私の投稿からすでに1か月が経過したことになります。1か月も経つと、業務環境も大きく変化しました。
まず勤務場所です。前回の私のブログでは配属後本社で学習している旨が書いてあると思いますが、その後2週間ほどで在宅でのOJTが開始したため、現在は自宅での勤務になっています。
(ちなみに現状在宅勤務なのは同期では私のみで、来月社内で行われる「子どもアドベンチャーカレッジ」のイベントにも不参加となります。)
3ヵ月ほど本社で研修を受けており、その環境に慣れ始めていましたから、その環境が変わるというのはやはり大変です。
1番大きな変化だと感じていたところは、関わる人が変わるという点です。在宅でのプロジェクトに携わっている方だと、当然ではあるのですがオフィスでお話しする機会はほぼありません。
正直、プロジェクトに配置される前は「打ち解けられるだろうか」という不安の方が大きかったです。
しかし、ありがたいことに、現在私が所属しているプロジェクトのメンバーの皆さんはとても優しく、温かく迎え入れてくださいました。
参画当初は「何をすればいいのか分からない」「何が分からないのかも分からない」という状態でしたが、皆さんの手厚いサポートのおかげで少しずつ慣れることができています。
また、リモートワークですからコミュニケーションの手段としてはチャットやオンライン会議などが主な手段になります。相手の表情が見えないからこそ、相槌をなるべく増やしたり、少し文章を柔らかくするなどの工夫が必要になるという点も勉強になりました。
また、日々業務を重ねるうちに、少しずつ成長しているような実感があります。業務内容への理解が進んだだけでなく、「萎縮して話しかけにくい」と感じていたことも、以前より少なくなったように思います。コミュニケーションは仕事を進めるうえで欠かせない要素ですから、「話しかけづらいから聞けない」では通用しません。最近は、そのハードルが自然と下がってきたように感じています。
本文を書いているうちにふと気づいたのですが、自分でも無意識のうちに“開き直り”のような心境になっているのかもしれません。
たとえば業務中、不明な点を尋ねる際には「申し訳ないな」とか「もし以前説明されていたらどうしよう」と考えてしまうことが多かったのですが、最近は「考えても仕方ない」と自然に思えるようになってきた気がします。
1 + 1のように明確な答えがあるものなら、自分で調べて解決すべきですが、「その本どこで買いましたか?」のように、相手に聞かなければ分からないことは、素直に聞いた方が早いですし、結果的に自分のためにもなりますよね。それに、わからないものはわからないです。
今はその「わからないこと」をわかるようにするための期間だと思って、日々取り組んでいます。新人という免罪符を使えるうちにできるだけ吸収したいです。
さて、新人"日記"ということで、少し話題を変えてみます。
以前の私のブログにて、「通勤の時間帯でも暑い」と書いたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、在宅勤務ということでその煩わしさから解放されました。
心なしか、今の環境の方がパフォーマンスがいいような気もします。やはり炎天下の中の通勤は体力を削っていたのでしょうか。
また、通勤時間がなくなった分、睡眠時間をしっかり確保できたり、勉強の時間に充てたりと、有効に使うよう心がけています。
とはいえ、いいことばかりではありません。
通勤がない=移動がない、ということでもあるので、運動量が大きく減ってしまいました。さすがにこの暑さでは屋外での運動は難しいため、勤務後に軽い筋トレを取り入れるなどして、体力維持に努めています。「運動不足で体調崩しました」なんてことは言えないですからね……(笑)。体調に気をつけてこの夏を過ごしたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。