配属されてから初めての新人日記担当となりましたが、4番目ということもあり、あっという間に1か月が経過しました。
今週からは、「子どもアドベンチャーカレッジ」に向けた準備が始まりました。知識の習熟には、「知る」「わかる」「できる」「教えられる」という4つのステップがあるといわれていますが、実際に誰かに説明しようとすると、自分の理解の浅さに気づかされます。自分たちの仕事をどのように紹介するかを考えることで、あらためて自身の業務内容を振り返る良い機会となりました。
配属先では、Linux環境にて、ミドルウェアを活用したプログラム作成に取り組んでいます。ミドルウェアとは、OSとアプリケーションの中間に位置し、さまざまな機能やサービスを提供するソフトウェアのことで、今回の業務ではファイルの読み書きや更新などを行う処理を、ミドルウェアの専用関数を用いて実装しています。
研修ではC言語を使っていたこともあり、基本的な文法にはある程度慣れていたつもりでしたが、ミドルウェア特有の関数や開発スタイルには戸惑うことも多く、最初は思うようにいかないことばかりでした。それでも、できなかったことが少しずつできるようになっていく中で、プログラミングの面白さを改めて感じるようになりました。
今後も学びを積み重ねながら、一歩ずつ成長していきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。