岐阜県の「林業」と「自然環境」と「観光・まちづくり」を共生させる循環型ビジネスを展開。
地域資源を活かした商品のブランド化やレストラン、コミュニティの運営の他、近年では森林、道路やまちの危険木・支障木、造園等で生じた伐採木をバイオマスや堆肥にリサイクルする需要が拡大。自然環境とまちを守り、持続的に成長する。持続可能な社会になくてはならない事業をめざしています。
日本は国土面積の約70%は森林に覆われた、まさに森林国。また、岐阜県においては森林率約80%です。ただ、豊かな自然も適切な手入れをし伐採をしなければ、土砂崩れや木々の成長をさえぎる原因になります。山田林業は創業以来50年以上、山を愛し、自然と共に成長してきました。私の代で3代目(代表取締役)になりますが木々の育成・保全管理から、さらに森林資材を活かす新しい価値を生むビジネスに力を入れています。環境にも林業経営にも、好循環を創る。その一つとして、廃棄となる伐採木を自社リサイクルプラントにて木質バイオマスや堆肥に製品化。環境負荷を低減させるバイオマス発電や建設現場での再利用で、需要が増々拡大しています。
山田林業の本社は岐阜県多治見市廿原(つづはら)町にあります。豊かな自然が残る里山です。車なら近隣の春日井市や名古屋市から20~30分という。意外と近いロケーションです。その本社のほど近くにあるカフェモンタナは当社が運営。地域資源をいかした事業化の一つです。木の良さを改めて感じさせてくれるログハウス、陽だまりがたっぷり遊ぶ吹き抜けに、水耕栽培(無農薬)で育てられた苺や季節の果物のパフェ・・・。SNSでも話題になり都会から大勢の人が足を運んでくれています。他にも「もみじかえで研究所」「地球村」「廿原ええのお」等々、地域と連携し共生しています。国内外から注目され、人が集まる事業化に力を入れていきます。
ライフスタイルの多様化から若者の移住者が増えつつありますが、周辺30分圏内から通勤している社員も多くいます。田舎と都会の良さをバランス良く取り入れて暮らす。それができるのも、当社ならではかもしれません。オフは自社の山小屋で、仲間たちと囲炉裏をかこんで誕生日会をしたり、家族で自然やバーベキューを楽しむことも多いですね。まだ見たことのない風景や価値に出会いにきませんか。ご希望があれば、森林、リサイクルプラント、山小屋、カフェモンタナ、地域活性事業・・・等々、現場視察ツアーで皆さんをご案内します。お気軽にお問い合わせください!
事業内容 | 〇林業(森林整備、除草、支障・危険木伐採、工事伐採)
・建設業許可 (許可業種/とび土木工事業、造園工事業) 岐阜県知事 許可(般-21)600141号 〇廃棄となる伐採木や木屑のリサイクル ・一般廃棄物中間処理許可 多治見市1号 ・産業廃棄物中間処理許可(優良認定) 岐阜県知事 2121061208号 ・産業廃棄物収集運搬業許可(優良認定) 岐阜県知事 2101061208号 愛知県知事 2300061208号 三重県知事 2400061208号 〇カフェ「モンタナ」の運営 〇一般社団法人 フォーレ三の倉 地域の様々な事業を“つなぐ”地域活性事業 ・「廿原ええのお「マイクロ野菜」 ※協力会社 ・「廿原ええのお「ブルーベリーと苺農園」 ※協力会社 ・「もみじかえで研究所」 ※協力会社 |
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創業 | 1965年 |
設立 | 1996年2月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 36名(林業24名、他12名) |
売上高 | 5億5000万円(2020年1月実績) |
代表者 | 代表取締役 山田 輝幸 |
事業所 | ■本社
岐阜県多治見市廿原町506-1 ■リサイクルプラント 岐阜県多治見市廿原町字北ノ洞92-1 |