東明エンジニアリング株式会社トウメイエンジニアリング

東明エンジニアリング株式会社

航空・宇宙関連機器の設計
業種 重電・産業用電気機器
輸送機器/半導体・電子部品・その他/機械/精密機器
本社 愛知

先輩社員にインタビュー

技術部
吉村 智生(33歳)
【出身】立命館大学  理工学部マイクロ機械工学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 川崎重工のプロジェクトに参加していました。
川崎重工のプロジェクトに派遣され、航空自衛隊機をメンテナンスをする技術屋としてプロジェクトに参加しました。川崎重工は一言で言うと「世界が違う」印象でしたが、いろいろフォローもあり楽しくできたと思っています。

現在は社内で仕事解析・強度解析を行っているH2ロケット図面の入り作業を担当したり、新幹線の部品設計に関わっています。新幹線の部品では新しい物を自分で考え、形を作って提案を行っています。中には以前は問題なく使用できた部品でも、強度解析を行ってみたら、素材を変更して強度を上げたほうが良い物があったりもします。

このように部品によって解析の仕方も異なり、依頼されるニーズも多種多様で刺激を受けられます。いろいろな商品部品に携わる機会が多いのでやりがいも大きいです。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
設計図の図面に名前載ること
実は私の名前はYS11の部品の設計図にも掲載されています。YS11は他のプロジェクトで話をもらった中で図面をやらないかと声をかけられ参加することになりました。

他にも自動車などの設計図にも携わっています。一般産業と航空機では考え方も全く違い、その分楽しみもあります。例えば、航空機であれば寸法は0.0何ミリ±というごくごく精細なものになりますが、これをそのまま自動車で書いてしまうと、量産時に1台ごとに図り直ししなければいけなくなってしまいます。そのため、本当に寸法が欲しいところのみ精細な寸法を記入する…といったコツのような部分もあり、一つ一つが勉強に繋がっています。

現在H2ロケットは2人で設計を行っています。様々な経験を持った仲間たちと一緒に働くことができるので、本当に刺激の多い仕事です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 前向きに仕事をする姿勢を応援してくれます。
もともと大学時代に強度解析を学んだものの、実務レベルでというと自信はありませんでした。その中でたまたま解析の仕事やってみないかと言う話があり、これでいいのかと言う不安や迷いを抱えながらのスタートでした。

しかし、経験を積み重ねていくことでどんどん新しい案件をもらったり、新しい事にも積極的にチャレンジできるな雰囲気の中で働くことができています。

今も自分がどこまでできるのかは正直言ってわかりませんが、上司が笑顔で「オッケー」と言って下さるので、貪欲に前に進むことができています。このように挑戦する気持ちを押し出してくれる雰囲気がとっても気持ちのよい環境です。
 
これまでのキャリア 入社→技術部

この仕事のポイント

職種系統 機械・電機・電子機器設計
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私の場合、「大きなものを作りたい」という漠然とした夢を持っていたので、飛行機や船舶などを中心に探していました。とにかく夢を持つこと。夢を叶えようと努力していれば必ず実は結びます。

東明エンジニアリング株式会社の先輩社員

人の命に直結する、責任感が必要な仕事です。

技術部
扇 和貴
熊本大学 工学部マテリアル工学科

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる