業種 |
半導体・電子部品・その他
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本社 |
東京
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双信電機は1938年に創業以来、マイカコンデンサを始め、フィルムコンデンサやノイズフィルタ、積層誘電体フィルタ、厚膜印刷基板など独自の技術による特長ある電子部品を設計・製造・販売する電子部品メーカーです。
パワーエレクトロニクス事業、情報通信事業を中心に、お客様のニーズに合わせたカスタム製品を提供しています。
半導体製造装置や工作機械などの産業用機械、医療機器(MRI、CT等)、鉄道などの市場に、電磁波ノイズ対策用製品としてノイズフィルタおよび電源用フィルムコンデンサなどを開発・製造し、提供しています。また、お客様の製品や設備などから発生する電磁波ノイズに対し、測定、診断から対策用のノイズフィルタの開発、製造までを一貫して行い、お客様にとって最適なご提案、製品提供までをトータルにサポート。弊社浅間工場には、大型電波暗室「浅間テストラボ」を有している他、全国対応可能な業界最多6チームオンサイトテスト体制を整備。ノイズフィルタの販売含め電磁波ノイズ対策のリーディングカンパニーとして活躍しています。
スマートフォンやパソコンなどに搭載される無線LANやブルートゥース通信モジュール、モバイル機器をつなぐ通信基地局、パソコン市場などに高周波部品の積層誘電体フィルタやカプラ、厚膜印刷基板などを開発・製造し販売しています。その他の市場としては、自動車や鉄道信号市場に実装製品、マイカコンデンサなどを製造し販売しています。また、無線LAN新規格のWi-Fi6E向け新製品や高速かつ大容量通信を実現できる第5世代移動通信システム(5G)に対応する新製品を開発するなど、電子部品の小型軽量化や高画質な映像の伝送という情報通信の革新を支える高機能電子部品を世の中に送り出しています。
双信電機が培ってきた「回路設計技術」、「材料・プロセス開発技術」、「設備開発技術」。これらの独自技術によって、お客様のニーズを捉えた高機能・高品質な製品開発を実現しています。例えば、双信電機の積層誘電体フィルタは、優れたセラミック材料と高周波回路設計技術により他社には真似できないハイスペックを実現。この分野において揺るぎない実績があります。電子部品は、私たちが安心・安全に快適な暮らしを送るために必要不可欠なものであり、今後もその役割は大きくなっていきます。私たちは、これからも時代のニーズとお客様の期待に応える高機能電子部品を供給することで、社会の発展と人々の暮らしに貢献しています。
事業内容 | 各種フィルタ、各種コンデンサ等、電子部品の開発、設計、製造、販売、電磁波ノイズの測定、診断および対策部品の製造販売 |
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創業・設立 | 創業 1938年12月7日
設立 1944年4月27日 |
資本金 | 42億56百万円 |
従業員数 | 連結:832名(2023年12月)
単独:398名(2023年12月) |
売上高 | 116億72百万円(2023年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 杉山 雅彦 |
事業所 | <本社>
東京都港区芝浦1丁目1番1号 浜松町ビルディング 14F <事業所> 浅間工場/長野県佐久市長土呂800-38 千曲工場/長野県佐久市猿久保664-1 双信パワーテック株式会社/宮崎県都城市山之口町花木2333-7 双信デバイス株式会社/宮崎県宮崎市高岡町小山田13-4 |
グループ会社 | 双信パワーテック株式会社
双信デバイス株式会社 立信電子株式会社 双信エレクトロニクスマレーシア |
認証・認定 | ISO9001、ISO14001、ISO45001(国内全拠点)、EN ISO/IEC 17025
米国UL、カナダ規格協会CSA、防衛省MIL、防衛省ER-MIL |
主要取引先 | NEC、京三製作所、京セラ、大同信号、デクセリアルズ、デンソー、東芝、日本信号、パナソニック、日立製作所、ファナック、富士通、富士電機、三菱電機、明電舎、エリクソン、ノキア、防衛省、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、各大学 ほか ※五十音順、敬称略 |
ホームページ | https://www.soshin.co.jp/ |