こんなお題を書くと、責任を押し付けられるのか。っと感じる人もいるかもしれませんが、そんな圧のある話では無いので
気楽に読んでもらえればと思います。
このお題の僕の結論は「自分に期待された成果を作り出す」という話です。
僕は役職が代表取締役なので、会社で起こる全ての物事に責任を取らなければいけないんです。
例えばよく聞く「業績悪化」に陥った時はいかなる場合も社長の責任なんです。
上場企業だったら株主総会が開かれ、経営人の撤退を突き付けられる事もありますが、中小企業で創業者は退任するという選択肢は基本的に無いので、業績を回復させるしか選択肢が無いんです。
だから、そうならないよう、社会に必要とされる為にどうすれば良いか考え、それを社員さんに伝え、そして「期待」する。そのためにはしっかり指導・育成をする。
どうすればその社員さんの能力が最大限発揮できるか、環境を整える事も必要なんですね。
これをせずに、売上を上げろーとか、今日中に必ず1件契約取れーなんていう経営者も実際にはかなりの数がいるのも実情ですが、僕にはそういう考え方はありません、そのやり方は瞬間最大風速は発生させる事が出来ますが、経営を永続させる事は難しいと思います。
まずはしっかり人材育成をし、成果が出るよう指示をし、経過管理をする。
そしてみんなで達成した成果を共有、喜ぶ。
成果の無い所に、責任や義務の達成は有り得ないという考えです。