株式会社ジャパンガスエナジー

ENEOSグループ

業種	エネルギーガス／商社（石油製品）／石油・石炭
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（60件～70件）

総合評価
4.44
評価が高い項目
業界の理解 4.64

新規事業推進部
久保　勇人（26歳）

【出身】明治大学農学部食料環境政策学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	新規事業の企画・立案『新規事業の考案』と『既存プロジェクトの推進』が私の仕事ですが、ここでは『新規事業の考案』について書かせていただきます。新規事業のアイデアを最低でも１つずつ持ち寄り発表する、「新規事業アイデア会議」が月に一度開催されており、『既存プロジェクトの推進』業務以外の時間は基本的に新規事業のネタ集めとその整理をしています。会議は管掌役員である副社長以下室員全員が参加しており、各員のプレゼン終了後、参加者全員でどうブラッシュアップできるか議論・模索します。そして会議終了後、副社長と室長にアイデア毎のフィードバック及び継続可否を判断していただいております。会議数日前から焦燥感と不安に苛まれますが（笑）自分がワクワクする事業をJGEのリソースを使って提案・実施できる可能性があることに面白さを感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	同期から受け継いだ、新規事業のバトン私が入社した2021年度の秋頃、若手で部署横断的にグループを組んで新規事業を考案し経営陣に提言するワーキンググル―プに参加しました。そこで私の同期二人が提案した案が高く評価され、その翌年の2022年度に発足した新規事業推進室で本プロジェクトを推進することになりました。当時の室員の先輩が実施にあたっての調査・折衝を行っていただき、2023年度に私が当室に配属され、そのバトンを引き継ぎました。正直、まさか自分が担当するとは思ってもいませんでしたが、同期からのバトンを引き継げたことを感慨深く、嬉しく感じました。現在、このバトンは佳境を迎えております。何とかゴールまで走り切ります。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	事業領域私が就活生の時に考えていた、漠然とやりたいと考えていたことが２つあります。１つが「海外とスケールの大きい何かしらの仕事をしてみたい」。これは学生時代に数か月間フィリピンに滞在してから抱くようになった思いです。もう１つが「地方を何かしらの方法で盛り上げたい」。これは学生時代に地域おこしのゼミに所属しており、そこで学習する中で抱くようになった思いです。LPガスは海外（中東やアメリカ等）から輸入していますし、国内でのLPガス使用エリアは地方部が中心なことから、当社であればどちらのやりたいことも叶えられるのではないかと思い、入社しました。

これまでのキャリア	2021年4月／販売促進部（2年間） 2023年4月／新規事業推進室（現職）

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

これは私自身への自戒なのですが、より多くの企業と触れ合い、社会に対する解像度を上げておけばよかった、と感じています。就職活動時は、新卒採用をしているこの世の全ての会社が門戸を開けている、異常な状況です。企業に所属していると、こうはいきません。新規事業や販売促進策を考える上で、社会動向、関連業界・会社の知見はあればあるほど良いと感じています。なので合否ももちろん大事ですが、よりマクロな視点で俯瞰することも同様に大切なことだと考えています。