株式会社シノテスト

業種	医薬品化学
本社	東京

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経理部
匿名

【出身】目白大学人間学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	経理業務全般を担当。3人で分担しながら業務を行っています仕事内容は、代理店や病院からの入金処理や仕訳作業を行う売掛金処理を中心に、出張経費精算のデータチェック、寄付金業務など多岐に渡ります。経理はすべての仕事において、数字とお金を扱いますので、些細なミスも許されません。『ミスをしないことが最低ライン』といえるほど厳しく、緊張感を伴う仕事です。とはいえ入社したときの私は、簿記の資格も持っておらず、経理の仕事なんてとてもできない、と不安でいっぱいでした。それでも経理の基礎からしっかり学ぶことができたおかげで、半年ほどたった頃から一通りの業務をなんとかこなせるようになってきました。まだまだ未熟な部分は多々ありますが、2年目になってからは、先輩としての自覚も少しずつ出てきたように思います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	簿記・経理はゼロからのスタート。そんな私が毎日数字を扱っています私は小学校の頃から数字が大の苦手。ずっと数字に苦手意識を持っていました。それなのに配属は経理！不安で仕方ありませんでした。入社後の最初の目標は簿記3級の資格を取ること。簿記学校へ通う費用は会社が負担してくれたので、入社後は仕事を終えた後学校に通い、試験に向けて土日も休まず勉強しました。もちろん通常の仕事も先輩たちに一から教えてもらって経理のイロハを学ぶという、勉強、勉強の毎日。学生時代よりも勉強した日々でしたが、そのかいあって、1年目に簿記3級、2級を取得することができました。当たり前のことですが、簿記の知識が増えると、経理業務も自然と理解できるようになり、先輩に助けてもらわなくても自分で処理できることが増えてきました。苦手が仕事になるなんて、不思議な縁を感じますね。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	人の表面ではなく、人の中身をしっかり見て理解してくれる面接でした大学2年の時、就職に少しでもプラスになればと思い、秘書検定や医療事務の試験にチャレンジし、資格を取得しました。でも受けた業界はバラバラで、職種も事務職ではなく営業がほとんど。結局、最初から最後まで、あまり絞り込みをしないまま就職活動を続けました。当社に入ろうと思った決め手は面接。いつもほどよい緊張感のなか、楽しく話ができる面接で、学生一人ひとりのことをきちんと知ろう、という会社の想いが伝わってきました。そして、これは入社後によく実感していることなのですが、本当にアットホームな社風なんですよね。理系出身者が多い会社って、ちょっとクールで硬い、というイメージを勝手に抱いていたのですが、当社は本当に穏やかで居心地がいい。仕事には厳しいけれど、ギスギスした感じがまったくないんです。

これまでのキャリア	経理部（現職・今年で4年）

この仕事のポイント

	財務・会計・経理
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

内定は早ければ勝ち、というものではありません。確かに周囲に内定が出始めると焦ってしまい、とにかく内定が欲しい、早く就職活動を終わらせたい、と思いがち。でも、内定＝就職活動終了、とは限らないと思います。内定が出たら、一度冷静になって、本当に合っている会社かどうかを考えてみましょう。そして少しでも違和感があれば、就職活動を続けて、自分にとっての1社を探したほうがよいかもしれません。実は私も別の会社に内定をいただいた後に当社と出会いました。