これが私の仕事 |
職員が使用するシステムの管理と不具合対応をしています! 営農取引にかかるシステムの保守管理や不具合対応、eラーニングシステム(職員向け学習システム)の運用・管理をしています。営農取引にかかるシステムでは、操作方法がわからないやいつもと違う画面が表示されるといった問い合わせ対応を行います。電話またリモート機能で現状を把握し、データベースなどを確認して原因を報告しています。また、システム不具合や改修が必要になったときは、開発元企業と協議し、対策の方向性を検討することも行っています。税制改正(インボイス対応)では、領収書等の仕様が変更になったので、それらにかかる大きなシステム改修がありました。eラーニングシステムでは、要望に基づいて教材作成を行っています。「こんな教材をつくりたい」などの要望も受けるので物づくりの楽しさがあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
システム知識をつけながら、同じJA香川県で働く職員をサポートできる! 例えば、取引データの抽出を行ってたりしています。データを必要としている部署の要望に応じて大量の取引データから目的のデータだけを抽出するための、データベースの知識や工夫が必要です。抽出はデータベースツールを使いながら作業を行いますが、はじめはどんなデータが格納されているのか分からず苦労しました。同じような依頼をこなす上で、抽出作業をより効率化したり、データベースの構造など理解する機会が増えました。少し時間ができたときは、VBAやSQLなどを勉強してより使いやすいツールなどを作ったりしています。手間がかかっていたことを解決できるととても楽しいので、次の課題も挑戦しようという気持ちになるのでやりがいがあります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
様々な部署があり、自分のやりたい仕事が見つかること! 私は、地元就職とシステム関係の仕事を探しながら就職活動をしていました。そして、JA香川県の説明会で採用担当の方とシステム部門での採用の可能性を相談していました。将来的に農協の業務を経験した上で、異動によりシステム部門へ配属される可能性があると説明を受けました。自身も農家でありコシヒカリの栽培をしていたので、農業に携わる組織でシステムの仕事ができるようになればと感じ、また将来の目標をもてるという点が決め手だったと思います。入社後は、システム部署での配属ではありませんでしたが、窓口での仕事は、システムに絞った就職活動をしていた当時の自分から見ると人生観が変わるぐらいの貴重な経験でした。広い視野をもてるように、違う分野に飛び込むぐらいの気持ちでもいいと思います。 |
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これまでのキャリア |
支店 信用・共済担当(4年間)→人事課(3年間)→システム課(現職・1年目) |