これが私の仕事 |
新たな事業創出に向けた調査・研究を行い、事業化する! 事業開発課では「食」と「農」に基づく新たな事業を創出することで農業者から満足を得られる取り組みを日々検討しています。そのため、調査・研究等を行いながら事業化への仕組みづくりや基本設計、また新たな発想を持った人材の育成などJAの枠に捉われない新たな事業分野を検討しています。例として、農業者からの生鮮野菜や果物を取り扱うだけでなく、加工事業や新たな商品の開発など香川県の農業から新たな事業を発展させることで、組合員の生活が豊かにするとともに地域社会への貢献を目指しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新規事業であるカット事業がスタートし、学校給食に提供できたこと! 新しい事業として、令和6年1月より小規模ではありますが冷凍冷蔵カット野菜・果物事業に着手しました。まずは学校給食に冷蔵カットブロッコリーを提供することで、香川県が全国第2位の生産量を誇るブロッコリーを多くの子供たちに食べてもらいたいという想いでスタートしました。これまで、生鮮野菜や果物などスーパーで並ぶ食材が中心でしたが、冷食やカット食材の需要が高まる中、新たな食材提供を目的にスタートしました。これまで、野菜・果物の加工事業はほとんどしてこなかったJA香川県が取扱い品目を加工することで新たな食材を販売していくことにより農業者の所得増大に貢献すること、また消費者にカット食材を提供することで満足いただける事業になることを目指します。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
私たちの命を支える「食」と「農」を大切にする仕事に魅力を感じた! 香川県で生まれ、香川県で育った自分にとって地元企業に就職し、両親の近くで就職するのが第一希望でした。県下各企業の面接を受けていた時期に近隣で父親の知り合いの農業者と出会い、JAがあるから安心して農業ができるという話を聞いたことで地域に根差した組織であり、香川の農業を守っていること、またいろいろ調べてみると「食」と「農」が如何に大切であるかということを目の当たりにしました。そこで当時、JA丸亀市(平成12年に合併し、JA香川県)という地元のJAに就職を希望しました。また、内定通知後、地元の支店に行くと、そこには小さい頃からお世話になった方が勤務しており、よりJAが地域で身近な存在であると感じました。 |
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これまでのキャリア |
本店システム部門(17年)、現場で農業全般の支援(6年)、農業経営を支援する部署で新たな品目の作付けや規模拡大に向けた伴走支援(6年)、現在、新たな事業を創出する部署(2年目)。 |