こんにちは!株式会社東京躯体 採用担当です。
企業研究や面接対策など、準備すべきことは山ほどありますよね。その中でも、意外と忘れがちなのが「身だしなみ」です。
「中身が大事」なのはもちろんですが、採用の場で皆さんの「中身」を判断する前に、最初に判断されるのは外見から伝わる第一印象です。特に、身だしなみは、皆さんの「仕事への意識」や「相手への配慮」を無言で伝える大切なツールなんです。
身だしなみを通して以下のポイントを注意してみるのはいかがでしょうか。
1. 「清潔感」はプロとしての基本
派手なファッションである必要は全くありません。最も大切なのは、性別を問わず「清潔感」です。
シワや汚れはありませんか?クリーニングに出すか、自宅でしっかりアイロンをかけましょう。
靴は磨かれていますか?靴が汚れていると、それだけでだらしなく見えてしまいます。
「清潔感」は、TPOを理解し、相手に不快感を与えないプロとしてのマナーの第一歩だと心得ましょう。
2. 「TPO」を意識した服装選び
就職活動では基本的にビジネスの場にふさわしい服装を選びます。
「自分らしさ」をアピールする場ですが、身だしなみに関しては「組織への適応力」がより重要になります。
個性的なファッションや派手なメイクは、職種によってはプラスになることもありますが、多くの企業では「協調性を持って、TPOをわきまえた行動ができるか」を見ています。
面接官は「この学生が、うちの会社の取引先の前に出た時、どんな印象を与えるか?」という視点で評価します。
「服装自由(私服可)」と指定があった場合でも、Tシャツやデニム、サンダルといったカジュアルすぎる服装は避けて、襟付きのシャツやシンプルなジャケットなどを着用し、企業の雰囲気に合わせることが大切です。迷ったら「少しフォーマルかな?」と思うくらいで丁度いいでしょう。
最後に
就職活動における身だしなみは、皆さんが「この会社で、一生懸命働きたい」という熱意を、言葉ではなく態度で示すための第一歩です。
東京躯体では、「清潔感」は仕事の質と安全に直結する、最も大切な要素だと考えています。
東京躯体は建設会社であり、建設現場では、現場作業も多く、「多少汚れても気にしない」「作業服を着るから関係ない」と思われがちですが、それは大きな間違いです。社員一同帰宅時には服を着替えるようにして服装にも気を使っています。
就職活動中の皆さん!まずは鏡の前に立って、今日のアドバイスをチェックリストにして確認してみてください。自信を持って面接に臨めるよう、最高の「ビジネスパーソンとしての顔」を準備しましょう!皆さんの健闘を心から応援しています。