JRCS株式会社

業種	重電・産業用電気機器ソフトウェア／その他商社
本社	山口、東京

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ソフトウェア設計部　ソフトウェア設計課
桐谷　公基（26歳）

【出身】東京海洋大学海洋工学部・海洋電子機械工学科/大学院学術研究科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	ソフトウェア・電子回路設計　船舶の心臓部を司るシステムの開発船が安全に航海するためには「電気」が必要不可欠です。海に浮かぶ船は自力で電気を得るために発電機を搭載しています。その発電機を制御するシステムを作るのが私の仕事です。一言に「船」と言ってもコンテナ船、タンカー、客船、巡視船など様々な種類があり、その船の目的や航路によって発電機の数や種類も異なるので必要な制御も異なります。それぞれの船に適したシステムをお客様の要望に沿って開発しています。最近では、バッテリーを搭載した電気推進船のシステムに携わることがありました。環境問題に対する実験的な取り組みでもあり、社内でも、お客様にとっても、初めて挑戦するシステムだったのでとても難しく大変な仕事でしたが、「無事に試験航海が終わった」と聞いたときには大きな達成感がありました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	海上物流を支えることはやりがいを非常に感じることのできる仕事仕事で関わる船はほとんどが貨物船ですが、中にはフェリーなどの客船もあります。実際に乗ったことがあるような身近な船に仕事で出会ったときは、「自分の仕事が生活や趣味とも繋がっている」という実感を強く感じました。貨物船は日本の物流を支える大切な存在であることはもちろん知っていますが、自分が直接関わりのあるフェリーとも仕事をする中で出会ったことで改めて、自分の仕事は世の中に必要とされていると感じ、ひとつ大きなやりがいを感じながら仕事に取り組むことができるようになりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	社員にとって働きやすい会社にしようという努力を感じた時間単位での有休取得や社内託児所の開設などの福利厚生への取り組みや、社内設備改善などの労働環境向上への取り組みをとても熱心に行っており、様々な面からより社員にとって良いと思える職場を作ろうと努力している姿勢をとても強く感じたのが入社の決め手でした。また、社内の人間関係もとても明るい雰囲気で風通しが良いため人間関係でストレスを感じることなく仕事に取り組める点も非常に魅力です。入社後の研修もとても手厚く、様々な面で社員一人一人を大切にする努力を会社全体として行っていると感じています。

これまでのキャリア	入社後の新入社員研修（半年間）→配属希望の部署にて研修（半年間）→ソフトウェア設計（現職・1年目）

この仕事のポイント

	システムエンジニア（SE）
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動をしていると、いろんな人の様々な考え方と出会うので、全てと折り合いをつけることは難しいのではないかと思います。選択肢に迷ったときは、「自分がした選択として納得できるか」を一番に考えてみるのが良いのではないかと思います。そして、自分が納得するためには何が必要なのかを考えていただきたいです。自分にとって必要だと感じたものが、あなたにとって大切にすべき価値観に繋がるのではないかと思います。