株式会社タイキ

1960年の設立から、これまでに築き上げた当社の実績は業界トップクラスです。すべり台やブランコ等の遊具メーカーから始まり、造園等の土木工事で営業範囲を広げ、今では自社で樹木栽培も行うほど。設立当初から続く遊具だけでなく樹木も自社で調達し、施工までを一貫して提案・実行できる点は当社の強み。その強みを活かし、現在は国土交通省、都市再生機構、大阪府、大阪市などの公共機関だけではなく、多くの民間企業からも大きな信頼をいただいています。防災機能を備えた公園整備や、健康遊具の設計・製造等、これらは実績のほんの一例。環境の重要性が注目される中、タイキの経験と確かな技術に期待が寄せられています。

遊具の特長や材質の特性、反りや腐れなどの樹木の性質、etc…。これらは造園・緑化という独自の分野を得意とする当社にとって、今後仕事をする上で必要な基礎知識。一般的な土木施工では行われていない、当社ならではの珍しいプログラムを含め、入社後半年間は本社・自社工場・農場で、製品・サービスの内容理解を深める研修を実施します。その後、土木・建築の基礎を学ぶ研修を受けていただき、現場に配属という流れになります。配属後も短工期や簡単な案件からスタート。もちろん業界トップクラスの知識と経験を持つ先輩社員がバックアップするので、心配は不要です。焦ることなく、少しずつ確実に知識と経験を増やしていきましょう。

「自然に寄り添う環境づくり」を実践するために、常に新しい素材・工法を考え、生み出し、積極的に導入しています。そのひとつが、環境に悪影響を及ぼさない素材を使用した新素材『樹脂含浸木』。化粧品にも使われている安全な樹脂を木材に注入することで、自然の風合いをそのままに、木材の反り・割れ・腐り・変色等の木材の弱点を改善。木材の良い性質を保ち続ける、10年以上メンテナンスフリーの新素材です。『バイテクソイル工法』も自然に優しい新工法。粉砕間伐材に独自で開発した微生物の添加混合等を行い生まれる、リサイクル製品の腐植土を使った工法です。また、このバイテクソイル工法を利用して、環境再生の取組も行っています。