これが私の仕事 |
柔軟物組立の革新 現在はセイコーエプソンに出向しており、今までロボットでは難しいとされてきた柔軟物の組立の開発と、エプソン製品の生産自動化がしやすいように製品形状の変更を提案する仕事をしています。自動化技術の進歩により、人間にしかできない作業は少なくなってきています。ただ複雑な作業は人間よりも時間がかかるので、それを少しでも早く、安く、品質よく生産できるように、柔軟物を認識する技術を駆使したり、製品形状を変更して、簡単に組み立てができるように提案しています。多くの自動化の技術を知らなければならないので、日々学びながら開発、提案をしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
課題を乗り越える力 技術開発という仕事はゴールまでに明確なルートはなく、調査、検討、試作、実験、結果のフィードバックなど多く項目をクリアしながらひとつずつ進んでいくものだと感じています。1つの課題を乗り越えたと思うと新たに2つ3つと課題が見えてくることもあります。その中でのやりがいは、1つ1つ課題をクリアした時の満足感と、その結果得られた成果物(ゴール)への満足感があります。技術開発の仕事は失敗してもOKで、なぜ失敗したのか、次はどうすればいいかとゴールに向けて進んでいる実感があるのもやりがいになっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元から世界へ、人の動きをロボットで自動化 就活を進める中で生産技術という職種を知りました。大学在学中、人間の動きをロボットで行う研究をしており、今まで人間が手で組み立てていた作業をロボットで自動化し、工場を効率化する仕事ができると感じました。エプソングループ内で重要な生産拠点である東北エプソンで、人による難しい作業を自社ロボットで自動化したいという思いと、地元から活躍していきたいという点でこの会社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
自動化技術開発部 難作業の自動化開発、自動化しやすい製品形状の提案 |