これが私の仕事 |
多くの人と接する仕事 エプソンといえば家庭用プリンターのイメージが強いと思いますが、最近はプリンターの中身であるプリントヘッド単品でも企業向けに販売しています。
外販ヘッドと我々は呼称していますが、これら新製品を量産するための装置仕様を検討したり、新たな生産ラインに新技術を導入する際は各メーカーと協業したテストに出向いたり、製品設計段階からプロジェクトに参画して過去の経験や知見を製品図面に反映されられるように、酒田と長野(松本周辺)を行き来して打ち合わせしたりしています。
※酒田と松本は遠く感じるかもしれませんが、エプソン社員専用の飛行機で約1時間です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分のアイデアが装置や製品に反映 新規装置や新製品ヘッドが形になった際に一番達成感があります。
何千万~何億円と投資する際はそれなりにプレッシャーもありますが、装置設計部門/ヘッド設計部門/生産技術部門/装置メーカーなど、その時々にしか組めないチームでミッションに挑んでいる瞬間はとても面白く感じます。スポーツで例えるなら代表チームに選出されたような誇らしさ。と言えば近いかもしれません。
上記に包含される内容ですが、自分のアイディアが装置や製品に反映されて課題が解決された時もとても嬉しく感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
実際に製品を手に取って見れる仕事 工業高校から工学系の大学に進学した私にとって、モノづくりはとても身近なものでした。実際に自分で機械や装置を動かして、初めて想像した通りの形に加工できた時の嬉しさは今でも覚えています。
将来働くなら実際に製品を手に取れて、モノを見れる仕事をしたいと漠然と思っていました。
製品(モノ)を生み出すまでには、企画→製品設計→技術確立→量産設計→量産工程立ち上げ→量産など様々なプロセスを辿って、ようやく市場に送り出すことが出来ます。
東北エプソンはセイコーエプソングループ国内最大規模の製造工場を持ち、量産装置や実際の製品が身近にあるため配属後のマッチングミスがほぼ無いと感じたため選択しました。 |
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これまでのキャリア |
IJ要素技術グループ
新製品量産工程設計、装置仕様検討、試作評価、量産技術確立 |