これが私の仕事	ものづくりのもととなる「金型」の設計を担当金型とは溶かしたプラスチックを決まった形状にするための金属製の型のことであり、弊社ではこの金型を用いて、車の部品(製品)を生産し、お客様に納めています。私はその金型の設計者として、3D CADや2D CADを用いて、金型のモデリングと図面化を担当しています。自分が設計した金型が目の前でカタチとなり、その金型によって製品が出来上がることは、設計者の醍醐味であると感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	多くの人と関わりを持てる一体感のある職場製品の量産(お客様に納品するために量をたくさん作ること)に向けて、多くの人や他の部署と協力しながら仕事を進めていくところです。設計者はデスクワークの個人作業はもちろんのこと、各工程(営業や製品設計、品質保証など)と関わりながら進めていく場面も多くあります。とくに問題が発生したときには、各工程が一体感を持って解決に取り組む風土がありますので、設計者としても安心して仕事に取り組むことができています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	この会社に決めた理由私は工学部機機械工学科出身です。就職に際しては「設計の仕事ができること。できれば自分の設計した製品が製造され、その造ったモノ＝製品（部品）が見れること。そして地元で就職したい」という希望があり、それに沿って就職活動を行ってきました。当社のことは地元静岡で開催された合同企業説明会で知り、自分が掲げた希望が全て叶う企業であることが入社の決め手になりました。

これまでのキャリア	2016年入社　生産技術部金型課　所属

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	忍耐力と集中力が必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

世の中にはさまざまな仕事があり、そこには多くの人たちが携わっています。就職活動はそのことを知れる良い機会です。緊張やストレスもあるかと思いますが、自身の視野を広げ、社会を学ぶ貴重な時間として楽しんでみてください。
また、自分に向いている仕事か否かは、実際に働いてみないとわかりません。
社会人になることに不安を感じることがあっても、入社後の成長にイメージを膨らませて、ポジティブに考えていきましょう。