これが私の仕事 |
大規模プロジェクトのトップとして、現場で指揮を執っている! 私は、プロジェクトマネージャーという立場を担っています。
具体的には、施工管理や職人さんのマネジメント業務、
設計担当との調整、予算管理など、
設計段階から施工・納品に関わるすべての業務を手掛けています。
現在、設計担当の3名とともに、
インドでの新工場の立ち上げを進めています。
プロジェクトマネージャーになったばかりですが、
これまでのジョブローテーションを通して、
設計・施工・積算のすべての業務を経験してきたおかげで、
プロジェクトの全体像を把握しながら進められています。
私の場合、海外案件が全体の9割にのぼり、
1年のうち、3分の1ぐらいは海外で過ごしています。
世界で仕事をしていることを感じられますし、
携わるプロジェクトの規模が大きいことも実感しています! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
50億円の案件に参加させてくれた上司に感謝している! メキシコで工場を立ち上げた経験が、
私のターニングポイントです。
今から3年前、ある国内自動車メーカーの担当者から
こんな依頼をいただきました。
「メキシコに塗装プラントを建設したい」
当時、私は設計と施工管理を兼任していました。
1年ほどかけて、プロジェクトメンバーと設計を進め、
それをもとに、メンバー4名とメキシコに乗り込みました。
立ち上げの案件のため、自社の社員以外にも
協力会社の方々、他社のコンベアやロボットメーカーなども関わり、
施工開始から約10ヶ月後の納期までに完成することができました。
このときの経験が今の仕事にも生きていて、
約50億円というビッグプロジェクトに、
入社7年目の私を参加させてくれた上司に感謝しています! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
いろんな国を渡り歩きながら、プラントづくりを手掛けたかった! 世界をまたにかけながら
大規模なプロジェクトを動かしていくことが魅力で、
私は大気社に入社を決めました。
最初に海外に渡ったのは、入社2年目のころ。
インドに4ヶ月ほど滞在し、
自動車メーカー2社の塗装プラントの試運転を担当しました。
それ以降、インド・中国・メキシコなど、
海外案件を中心に大小10以上のプロジェクトに携わりました。
設計・施工・積算のすべての業務経験を活かして、
2015年からプロジェクトマネージャーとして従事。
9年前に入社したときには想像もできなかったほど、
自分の担当している仕事が、自動車業界に大きな影響を与えている
と実感していますし、充実感を得られます。
今後は、先輩たちが私にしてくれたように、
若手の育成にも力を注いでいきたいと考えています! |
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これまでのキャリア |
2006年4月 新卒入社(新人研修後、6月から積算部に配属)
2007年3月 技術部に異動
2014年4月 プロジェクトマネージャーとして従事 |