これが私の仕事 |
世界的メーカーの最先端技術を支えている! 半導体や液晶パネルなどの“ものづくり”に必要不可欠な
クリーンルーム(産業空調)の施工を手掛けています。
僕が今まで経験してきた現場は、基本的に所長とメンバーの2名体制。
そのため、所長がコスト管理を、僕が工程管理を担当して回してきました。
「施工管理」の中で、最も大切なことは、
建築・電気・衛生など様々な業種の人たちとうまく連携を取りながら、
全員が安全に気持ちよく作業に取り組める環境をつくること。
そのため、休憩時間に率先してみんなに話しかけたり、
暑い日は、冷たい飲み物の差し入れをしたりしながら、
多くの職人さんとコミュニケーションを図っています。
他の現場で一緒になる職人さんも多いので、
一度仲良くなると、その後の仕事もスムーズに運ぶことができるんです! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
数億円規模の仕事を動かしていると実感! 2013年に手掛けたプロジェクトが、僕のターニングポイントです。
その案件は、設計の段階で工程に遅れが生じ、1ヶ月ほど遅れた状態でスタート。
竣工予定日に間に合わせるために、あらかじめダクト(風の通り道)を工場で加工し、
現場ではそれらを繋ぎ合わせるだけで済むように、作業時間の短縮を目指しました。
作業の効率化を図り、「設計の遅れを、何とか取り戻そう」と一致団結したことが、
いい結果に繋がったと自負しています。
この仕事は、1人の社員が30名近くの職人さんたちに指示を出し、
1~2億円規模のプロジェクトを動かします。
つまり、1日あたり約100万円ものお金を1人で動かすということです。
世界に誇る日本メーカーの工場をつくる大規模な仕事を
若いうちから任せてもらえることは大きなヤリガイになりますよ! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若手でも早い段階で大きな仕事を任せてもらえる! 僕の会社選びの基準は、大学時代の学問を生かせること。
大学では、環境工学(上下水道や廃棄物処理など)を学んでいたので、
空調関係の会社や電力会社に興味を持っていましたが、
「うちは、若手でも早い段階で大きな仕事を任せてくれる」
と、大気社のOBの方に言われたことがきっかけで、
この会社なら早く成長できると思い、入社を決意しました。
また、僕の出身校のOBの方が大気社に多く在籍しているため、
具体的な話を聞ける人が身近にいたことも大きかったですね。
今まで手掛けた仕事や会社の雰囲気などを
丁寧に教えてくださったことは安心材料になりました。
ちなみに、設計部と工事部の2つの部署を経験しましたが、
どちらの部署でも早い段階で責任のある仕事を任せてもらえました。
OBの方が仰っていたことは本当でした! |
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これまでのキャリア |
2007年4月 新卒入社(新人研修後、6月に設計部に配属)
2011年4月 技術部(産業空調)に異動 |