こんにちは。
船橋屋 戦略企画部 課長の岡部です。
今日も同じく、「失敗の法則を避ける」を前提に、就活について考えていきたいと思います。
今回のテーマは【入る企業はどう選べばいいのか?】です。
大事なのは、「自分で選ぶこと」です。
誰かに勧められたからでもなく、たまたま受かったからでもなく、自分で考えて、悩んで、「何かしらの選んだ理由」をしっかり自分で持つことです。
企業選びの『失敗の法則』は「“なぜこの会社を選んだのか”のエピソードが主体的じゃない」です。
親や先生が選んだり、「友人に自慢できそう」だったり、「自分が自分のために選んだ」と思えるかどうかが入社の『納得感』になります。
そして『納得感の有無』が入社後の努力ににじわじわ効いてきます。
ぜひ、最後は自分の意見と意思で自分で決定してみていただければと思います。
余談ですが、この話に関連して、株式会社本音の見市さんという方が「人は本来の実力以上を出そうとするときに緊張する」と話していました。
面接で緊張することってありますよね。
それって「自分の実力以上を出そうとしているから」かもしれません。
なぜ実力以上を出そうとするのか?
もしかしたら「入りたいから良く見せたい」という思いがあるからかもしれません。
そして逆に、緊張しないときは「着飾らず素の自分で居られている」のかもしれません。
「自分の緊張の度合い」「なんでこの緊張度合いなのか」も、企業選びの要素に出来るかもしれません。